★厚労省はPCR検査や抗原検査での検体を唾液に切り替え替えたほうが良いと強く推奨すべきでは?
・テレビで見る限りいまだに検体は鼻の奥から採取していてそれが主流のようす.
唾液を本人に採取してもらえば安全で、その上、保健師や医療関係者の負担軽減=人件費の削減で大きなコストダウンにもなるのに、検査数も増やしやすいのに、唾液による検査が広まっていないとすれば何故だろうか?
厚労省がそれに切り替えたほうが良いと積極的に説明し強く推奨する、ということをしないのは大きな怠慢では?
(そもそも飛沫感染や接触感染の源は唾液であり、唾液こそ感染源である)
(なお、厚労省のホームページでは6月に次のように掲示しています。
〇 今般、都内において無症状者を対象に新型コロナウィルスにかかる検査を行ったところ、唾液を用いたPCR検査、LAMP検査及び抗原定量検査と、鼻咽頭ぬぐい液PCR検査を比較し、高い一致率を確認する ことができた。
〇 厚生科学審議会感染症部会において、上記結果をもとに協議を行った結果を踏まえ、無症状者(空港 検疫の対象者、濃厚接触者等)に対して唾液を用いたPCR検査、LAMP法検査及び抗原定量検査を活用することを可能とする。)