日本の問題と解決策を考える

一石五鳥の地球温暖化防止策を考える
 
日本の真の活性化を考える  吉川忠雄

発症しても入院できず待たされる中で急死する人が増える・・・恐れあり

2021-01-08 13:56:29 | 日記

★発症しても入院できず待たされる中で急死する人が増える・・・恐れあり

▼飲食店の時短やイベント等の条件規制などだけでは横這いにするのも難しく、感染拡大のペースを緩やかにするのが関の山でしょう。 

ワクチンを厚労省が承認し、接種が普及する(たぶん5月頃)まで止められずに・・・

コロナ対応の医療従事者は人員不足・過労続きで疲弊し、発症しても多数の患者が入院出来ずに待機させられる

そのあげくに容体が急変し、更には急死する人が増える恐れがあります

すでに12月から、コロナ感染者の病院以外での死亡者数が増えていますが、益々増えかねません

患者の急死増加・・・これも医療崩壊の一つの形。


異説を唱えるウイルス学者の予測が大ハズレだったこと

2021-01-08 13:27:56 | 日記

★異説を唱えるウイルス学者の予測が大ハズレだったこと

▼12月12日(土)の「正義のミカタ」というテレビ番組の中で、異説を唱える京都大学の宮沢孝幸准教授というウイルス学者(ウイルス共進化分野)が「今がピーク! 慌てる必要なし! 徐々に収束する!」と書いたボードを掲げて登場。

そして自身の作った「目玉焼きモデル」に基づいて新規感染者数の日別推移表を分析し「大阪、東京、愛知は収束に向かう」「ただし、地方では感染増加の可能性がある」と予測しました。 

なぜそう予測するかについてあれこれもっともらしい解説をしまして、「騒ぎ過ぎですよ。心配要りませんよ。感染はそのうち収まりますから」と自信たっぷり。

私はそれを見ていて「何をバカな、感染は拡大するに決まっているだろう!」とテレビに向かって反論していました。(今その録画を再確認) 

「もし、そんなに簡単にピークアウトして収束に向かうのなら、どうして武漢市やテグ市やミラノ、パリ、ロンドン、ニューヨーク等々の都市であれほど感染が拡大し続けたのか??  それも含めて説明してみろ!」と言いたい。

「ウイルス学者」としてこんな大事な時期にテレビに出てこんな非科学的な仮説を自信たっぷりに吹聴する人もいるので困ったもの。 

番組の方も面白い説をとなえる学者が居ると呼ぶのはまだしも、これに反論できる学者もコメンテータも呼ばずに、この楽観論を拝聴した経済学者とか他のコメンテータたちが安心し、経済対策の方ばかり重視する話になってしまう有様は余りに認識が甘く、メデアとしては無責任だった。