腰痛のため手術を受け、3週間もかかって本日ようやく退院出来ました。
再びしっかり歩いたり運動できるようになりたいので、今日から慎重に少しづつならして行く予定です。
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★この種の差別思想は危険極まる
なお、私がまだ入院中の7月26日未明に、障害者施設「津久井やまゆり園」で、知的障害などがある入所者が刃物で刺され、45人もが殺傷される(内19人死亡)というとんでもない凶悪事件が起きました。
報道によれば直後に自首して来た元職員の植松聖容疑者は「障害者は社会や国家の負担にしかならないから殺してしまうべき」という趣旨の発言をしたり書いたりしていたそうです。
こ私はこれを聞いてすぐ、このような思想・価値観はヒトラーをはじめとするナチスで強烈にあり、彼らが選挙を通じて国家権力を握ってからは医療関係者まで洗脳して20万人もの障害者を薬殺やガス室送りにしたり、餓死させたりしたということを思い出しました。
この問題のドキュメント映像は昨年もNHKで放映していました。
ナチスは「優秀なドイツ民族の内でも劣った者たちや国家に役に立たない者たちは抹殺してドイツ民族の優秀さを強化すべき。
ドイツ民族にとって危険なユダヤ民族は皆殺しにして民族ごと根絶やしにしなければならない。
他の劣った民族には優秀なドイツ民族の支配と指導を受け入れさせねばならない」
と言う差別思想を強烈に持ち、国家権力の警察力・軍事力を含む暴力によって計画的にかつ凶暴に実行に移して行きました。
なお、「イスラム国」=ISにも似たような差別思想が有り、支配地住民の中の障害者を役立たずとして抹殺することが有るそうです。
したがって、この種の差別思想は危険極まるものです。
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