★アルツハイマー病の予防・治療薬の開発は期待できそう
マウスの実験で、脳内でタウ蛋白が正常な場所からはがれて多数凝集すると毒性を持つようになり、それで脳神経細胞が死んでしまうことが確認されたそうです。
多くの研究者の努力により、次第に原因が解りつつあるようです。
私もアルツハイマー病になるのは怖いので、その治療・予防薬が早く開発・承認され、新たな認知症患者を激減出来るようにしてもらいたいと切に希望します。
そうすれば、介護を要する高齢者の数を大幅に減らせるようになり、家族にとっても、自治体や国の財政にとっても負担を大幅に軽減できます。
また、医学の進歩によって、ガンや糖尿病や動脈硬化による脳・心臓疾患などを簡単な検査で早期発見でき、早期治療で完治出来るようになれば・・・健康寿命を大幅に伸ばすことが出来、個人も国も医療費の増加を防ぐことが出来るはずです。
老化を抑制する薬も研究されており、いずれは実用化されるかも知れません。
財務省は医療費や介護費用がこれまでの増加傾向を示して「どこまでも増加していく」かのような将来予測をしていますが、そんなことはないと私は予想しています。
厚生省は貧弱な日本の治験体制にもっと支援策を取るべきだし、薬や治療法や治療器具などの承認審査をもっと速くしっかり出来るように、人材など組織体制を充実すべきです。
そして医学の進歩にもっと効果的な応援をすべきです。
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