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志賀原発直下の活断層・・・建設当時から内部告発があった→市民の運転差し止め訴訟が始まった

2012-07-19 10:36:39 | 日記
志賀原発運転差し止め訴訟原告団の代表者たちの話、

「運転差し止め訴訟を始めたのは、建設当時から敷地内に断層があるという内部告発があったことがきっかけです」

「しかしこれに対して北陸電力は”それは活断層ではない、古い割れ目で原発に影響をおよぼさない”というふうに言っていました」

「立地点の選定があって、そこに次に活断層が見つかっても、無いことにする。 ”建設ありき”で進めて来た国の原子力行政が今の断層問題でも明らかになっているのではないか」

 1988年に1号機に建設着工したが、その前に敷地内の断層調査が行われていまいた。

そして通産省が断層などの調査結果を審査、原子力安全委員会と原子力委員会にも諮問し、建設許可を出していました。

2号機着工前にも断層調査が行われたが、問題なく許可を出しています。 活断層のことは議論にもなっていなかったらしい。

福井県の敦賀原発でも後から直下の活断層が見つかっています。




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