★ 美を競う 桜はく 梅低く
★ 白鷺が 桜の上を 飛んでいく
★ 美を創る ピンク桜と 白桜
★ 目を閉じりゃ 桜並木が また浮かぶ
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国内の治安維持に11兆5千億円。 経済成長は7・5%の目標。
こんな予算を組んでいる場合ではないのに・・・環境対策を本腰を入れて実行するとは思えません。
さらに長期化すると、大気汚染による気管支・肺などの健康被害は大変危険です。
数年後から20年後ぐらいの間に高い確率で発病し、直すことが困難で深刻化します。
遅い対策しかしないのなら、大気汚染下の6億人の中から今後何百万人いや何千万人が発病するか知れません。 6億人の2%でも1200万人ですから・・・
そして日本にも相当な被害が及ぶのでは・・・と心配です。
このままでは手遅れになる恐れがあるので、日本政府も環境の専門家たちも政党も、(不誠実でかつ尖閣で日本政府に対抗意識の強い)中国政府にだけ働き掛けるのではなく、直接中国の一般市民に必要な情報を早く、分かりやすく伝達する必要が大です。
たとえば・・・環境省によるPM2・5が肺細胞にダメージを与える実験の映像などを示し、大気汚染度と期間と何年後の病気の発生率などを数字で示し、かつて四日市市や川崎市等であった大気汚染と被害とその克服経験を示し、特に汚染物質の予想発生源に対する効果的対策もはっきり示して、中国語版(+英語版)のUチューブ等で中国の市民に伝える必要があります。
特に中国の環境活動家にそれを見てもらえるように連絡し、他にも運動を強化してもらうための相談にのるなど連携をして欲しいと思います。
3月に環境省や環境問題に取り組んでいる政党に要請メールを送信してはおきましたが・・・
経産省の幹部は「事業化には、いかに安く採掘できるかがポイントとなる」として、企業の参入を促す環境整備の必要性を訴えています。
ところが一方では、「表層型」と呼ばれる日本海のメタンハイドレートは海底の表面に一部が塊の状態で露出しており、海底から数百メートル下で砂と混じり合っている太平洋側の「砂層型」よりも、まとまった形での回収には技術面で難しさを抱えている・・・と考えて、調査さえ何年も後回しにしてきました。 (メディアもそれに疑問を挟むこともなく、そのまま報道してきました)
しかし、この判断は実に馬鹿げています・・・気泡が出ていて探しやすく、取り出し易い海底の表層に、純粋な塊=高濃度で存在しているのに・・・
メタンハイドレート研究の第一人者である青山千春博士の話では「その塊は海水より軽く、垂直なパイプの中に入れさえすれば、後は自然に浮力で上昇し、圧力が減った所で水とメタンに分離して気泡となり、海上ではメタンガスとして受けることが出来る」のです。
確かに海底リモコン作業車などが必要になるでしょうが、故障しにくい丈夫さは必要でも、そんなに高度・高機能なロボである必要はなく、またそれは他の海底資源開発にも役立ちます。
初めから効率の良いものは作れないとしても、将来性は大きいのだから、ためらいながらではなく、本腰を入れて取り組み、十分な予算取り、企業等の優れた技術者たちが開発すれば、何とか採算の取れるものは早期にできるはず。
早く実用化し、採掘しながら、改良して行けば、効率と採算を良くして行けるのです。
経済産業省はようやく「日本海側では今年から3年間で埋蔵量を探査する」と言っていますが、それだけに留まらず、至急実用化技術の開発に本腰で取り組むべきです。