フェレット本体”とり完”しました
1961年の西ベルリンと云う設定なので、そこそこ小ぎれいな風に
再度、タミヤスミ入れ塗料黒でウォッシングし
またまた、タミヤのウエザリングマスター≪Aセット≫で軽くドライブラシ掛けただけですけど(^^;
毎度ですが、FERRETについて何かいい写真がネットに挙がっていないか探して...
1960~70sのイギリス軍の写真は、アイルランド紛争絡みのものが多いんですよね(-_-;)
大通りにある石造りの大きな建物が炎上していたり、
その通りで銃(しかもGPMG!)を構えて立つイギリス兵、それを遠巻きに見る一般市民など
気が重くなる写真が結構多くあります
そんな中、キットのデカールそのままの車両が見つかりましたぁ~(^^)
しかもちょっと良いエピソードと共に!
この写真はイギリスのNATIONAL ARMY MUSEUMというところに載っていたものです
写真の説明によると
ベルリンの壁の建設で学校に通うことが困難になった12 歳の少年
更に東ドイツ警察に通学を妨害されたため
イギリス軍が毎日護衛を付け、東ドイツ警察による嫌がらせを防いだ。
という内容です。
この少年は西ベルリンのイギリス占領地域から北西に約半マイルのところにある
西ドイツの飛び地”Eiskeller”に住んでいたという事で(そんな地域もあったんだ!?)
西ベルリンと 狭い道でつながってる、この飛び地から学校まで自転車で通学する少年を
その約4 マイルの間、イギリス軍が毎日護衛して通学させたその時の写真がコレでした
この関連の写真はもう一枚有って
少年とフェレットのドライバーが握手しているところです
こちらはSkarach's world
というイギリスのモデラーさんのHPに載っていました
お父さんが過去にフェレットに乗っておられたそうで、そんな理由でこの方もフェレット好き(^^)
あっちこっちから出るであろう、サードパーティのパーツを待って作るのだそうです
因みに、護衛付きで通学した少年の名前は”Erwin Schabe”、そうあのロンメル将軍と同じ名前でした
どうでもいい話ですけど(;'∀')
【どうでもいい話?】
フェレット画像(映像)探しはYouTubeでも
そこであのケネディさんが、西ドイツ(当時)を訪問した時の映像に当たりました
儀仗兵の銃がKar98Kなのは何となく理解できますが
ワタシが言いたいのは、そんな生易しい?ものではなく
戦前・戦中と錯覚すると云うか、もう制服がスゴイ...!?
警察官なんか襟が開襟ネクタイになっただけで、特徴的な帽子も乗馬ズボンも長靴も一緒です
赤十字のナースも、薄いブルーのペンシルストライプのシャツなど全く同じに見えますし
衛兵のヘルメットは、あのタイプです!連邦軍はアメリカのM1タイプになっているのに!
しかも、ボルト止めが見えないので戦後新たに作られたものっぽい
ただライフルだけはG1(FAL)となっていましたが、これはこれで激レアな組み合わせ
いや~何回見てても飽きないです(^^;
【続く】
1961年の西ベルリンと云う設定なので、そこそこ小ぎれいな風に
再度、タミヤスミ入れ塗料黒でウォッシングし
またまた、タミヤのウエザリングマスター≪Aセット≫で軽くドライブラシ掛けただけですけど(^^;
毎度ですが、FERRETについて何かいい写真がネットに挙がっていないか探して...
1960~70sのイギリス軍の写真は、アイルランド紛争絡みのものが多いんですよね(-_-;)
大通りにある石造りの大きな建物が炎上していたり、
その通りで銃(しかもGPMG!)を構えて立つイギリス兵、それを遠巻きに見る一般市民など
気が重くなる写真が結構多くあります
そんな中、キットのデカールそのままの車両が見つかりましたぁ~(^^)
しかもちょっと良いエピソードと共に!
この写真はイギリスのNATIONAL ARMY MUSEUMというところに載っていたものです
写真の説明によると
ベルリンの壁の建設で学校に通うことが困難になった12 歳の少年
更に東ドイツ警察に通学を妨害されたため
イギリス軍が毎日護衛を付け、東ドイツ警察による嫌がらせを防いだ。
という内容です。
この少年は西ベルリンのイギリス占領地域から北西に約半マイルのところにある
西ドイツの飛び地”Eiskeller”に住んでいたという事で(そんな地域もあったんだ!?)
西ベルリンと 狭い道でつながってる、この飛び地から学校まで自転車で通学する少年を
その約4 マイルの間、イギリス軍が毎日護衛して通学させたその時の写真がコレでした
この関連の写真はもう一枚有って
少年とフェレットのドライバーが握手しているところです
こちらはSkarach's world
というイギリスのモデラーさんのHPに載っていました
お父さんが過去にフェレットに乗っておられたそうで、そんな理由でこの方もフェレット好き(^^)
あっちこっちから出るであろう、サードパーティのパーツを待って作るのだそうです
因みに、護衛付きで通学した少年の名前は”Erwin Schabe”、そうあのロンメル将軍と同じ名前でした
どうでもいい話ですけど(;'∀')
【どうでもいい話?】
フェレット画像(映像)探しはYouTubeでも
そこであのケネディさんが、西ドイツ(当時)を訪問した時の映像に当たりました
儀仗兵の銃がKar98Kなのは何となく理解できますが
ワタシが言いたいのは、そんな生易しい?ものではなく
戦前・戦中と錯覚すると云うか、もう制服がスゴイ...!?
警察官なんか襟が開襟ネクタイになっただけで、特徴的な帽子も乗馬ズボンも長靴も一緒です
赤十字のナースも、薄いブルーのペンシルストライプのシャツなど全く同じに見えますし
衛兵のヘルメットは、あのタイプです!連邦軍はアメリカのM1タイプになっているのに!
しかも、ボルト止めが見えないので戦後新たに作られたものっぽい
ただライフルだけはG1(FAL)となっていましたが、これはこれで激レアな組み合わせ
いや~何回見てても飽きないです(^^;
【続く】
この造りだとクルーが居ないと確かに寂しい、乞うご期待と言う所でしょうか。
どう変身するのか、楽しみです。
コメントありがとうございます(^^)
とり完と云っても、フェレット本体がワタシ基準で出来ただけで、
しかもその出来たるや...で、何ともお恥ずかしい限りなのですが(^^;
銃塔前面のユニオンジャックは確かにインパクト有りますよね。
こう云っちゃ悪いですが、星条旗よりこっちの方が品が有りそうで(笑)
フェレット・フィギュアの方はエポパテの硬化の関係で、一回休みさせて頂きます。
といっても次回もフィギュアになるのですが(;'∀')
過去にブログに載せた1/72のキットに、フィギュアを乗っけるというヤツです。
その際、宜しければ、またご講評頂ければありがたいです。
確かディンゴの後継車でしたっけ。
エンジンデッキ辺りでディンゴを連想してしまいました。
>1961年の西ベルリンと云う設定なので、そこそこ小ぎれいな風に<
正解だと思います。冷戦下、綺麗な車体が逆に両陣営の睨み合いをヒシヒシと想像できますね。
ただ汚すだけでなく、シチュエーションによってはウエザリングを加減する、勉強になりました。
それにしても英軍の軽装甲車は独特の味があって良いですよね。
私もこのフェレット、作りたくなりました😄
コメントありがとうございます(^^)
ダイムラー・ディンゴ、早い話タミヤのスカウトカーですね
すみません、なにせオールドMM育ちなもので(^^;
製造会社が同じだけあって、形態が面々と受け継がれています。
小ぎれいなのは汚しがヘタだから避けただけで、ほかに理由は有りません(笑)
hajime様のような汚れ塗装が出来ればいいのですが...
英国面でもフェレットは昔から大好きな車両でした、
21世紀も20年以上経って、ようやく手にすることが出来て嬉しい限りです(^^)
タミヤは昔、モーターライズの出来損ない?サラディンを出したきりで、
その後装輪車両と云えばソフトスキンばかりです。
ここらで一発、リニューアルしたサラディンやファミリー車のサラセンを出してほしいものです。
いま輸入キットは本当に高いんですから(;'∀')