見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 SWORD SeaGladiator over Norway 1940(1)そもそも吊り線が有ることを...

2019年09月10日 | 1/72 イギリス海軍機
二個イチでしかも異機種、これが約一機分のお値段
お買得品に弱い管理人はこんなものを買ってしまいました
この中で最初に製作することにしたのはシーグラディエーターの方ですが
ボックスアートではアラドの方が大きく描かれていて、こっちが主役のような気がしないでもないですが(実際、部品もはるかに多いです)
その選択が、管理人を吊り線地獄というイバラの道へいざなうことに...
この時、黒猫2号は思いだもしなかったので御座います(ここ岸田今日子さん風に)

このボックスアート、制作意欲をそそるなかなかのものだと思ったのですが
視力が今イチの為か、アラドの方の貼り線しか見えなかったのです(^^;
しかもボックス裏の塗装指示図にも線さえ描いてない...当然ながら組説にもです
実機の事は「グラディエーターという飛行機があったのは知ってるよ」ぐらいしか知識が有りません
「あっラッキー~♪ 貼り線無いしぃ~」と、自分の都合のいい方に思考が向かってしまいます。


「まぁ取りあえずネットで見てみーだわ」(方言)と画像を検索してみると...驚愕の事実が!
貼り線有りまくりじゃないですか(汗)「話が違う?」
部品構成はこんだけなのに、吊り線なんてやったことないんですけどぉ~

改めてボックスアートに額を付けて見直すと、細い線がしっかりと...描き込まれていました(TT)
今更シカトも出来ず、あっという間に気楽なホビータイムの予想は吹っ飛んでしまいました
(このパターンいっつもみたいな(^^;)
よく考えてみればグラディエーターって”複葉機”なんですよね、貼り線が有って当たり前なんだ(恥)。

とにかくどこにリギングされているのか接続箇所が分からない事には話になりません
幸いこれもネットで参考になる画像があれこれあり、それを見ながら位置決めをすることにしました。
取りあえず下側の主翼から穴開けです、でもなんか既に穴の位置が微妙な気が(汗)

穴を開けて...正直言って、これからどうなるのか自分でも分かりません(笑)。

【続く】