見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 スペシャルホビー バラクーダ Mk.Ⅱ タングステン作戦(7)キャノピー大失敗まじ涙です

2020年01月09日 | 1/72 イギリス海軍機
キャノピーと機体の隙間を何で塞ごうか?
プラ板?パテ?そして最悪の選択を...

プラ板もパテも白に近い明るい色です、これを充填に使うと機内色との違いが目立ちすぎます
あれこれ考えた末「WAVEの黒瞬着ならいいか?」と禁じ手の”キャノピーに瞬着”を使用
案の定、操縦席周りに曇りが発生してしまいました
更に機体へ密着させるため使ったマスキングテープを伝って、サラサラ接着剤がキャノピーを侵食
「もう駄目だァ~」とカッターナイフで取り去った後です

幸いなことに、キャノピーを破損させることなく外すことが出来ました。

これから磨き作業です
このキャノピー薄くできていてそれはそれでいいのですが
割れたりしないように慎重な作業が必要でした。
一番はこの接着剤の浸食による部分ですが

黒瞬着も主に内側に回っており、これも取らなくてはいけません

ペーパーでせっせと擦るのですがなかなか傷が消えません


そこでクリア塗料を塗ってみたらと思い、やってみると大正解(ほどでもないけれど(^^;)

約12時間放置後、その上からもう一度ペーパーかけ
そして全体にタミヤの研磨剤を細め ⇒ 仕上げ目とかけてここまでになりました。

隙間はプラ板を盛ることに決定
0.1mmを短冊状にしたものを、隙間のできる部分を中心に張り付け
キャノピーは削ったりせずにそのまま付けることにしました。


ですが、まだ上手くすき間が塞がりません
そこで以前ネット検索をして見つけた海外の方の作例を思い出しました
その方は一体となっていたキャノピーを実機同様にカットされていたのです。
「そうだ!キャノピーを分割すれば機体の曲線に合うかも?」
今から思えば魔が差したとか思えません...
当然のことながらこんな事になってしまいました(本当に泣)

もうしょうがない前進有るのみ、と作業を進めたのですが
その他にも小さなクラックが生じ、結局分割は諦めざるを得ませんでした
残ったのは、クラックとカッターの疵が入ったキャノピーだけです
しかも、部品請求なんて「無理だろうなぁ(涙)」当分立ち直れそうにありません。

【続く】んでしょうかねぇ...。

【追伸】
もう本当にダメもとで、スペシャルホビーに問い合わせメールを出してみました
生まれて初めての英語の手紙?です(笑)
翻訳ソフトのお助けを借りて、こんな風に書きました

件名:About parts request
以下本文
Hello, I am a Japanese modeler.
Kit-No: 72306 1/72 Barracuda MkⅡ Clear parts of “Home Fleet”
I would like to request parts because it was broken, is it possible?
If possible, please let me know the price, billing method, etc.
Thank you.

チェコ語だと間違っていてもチェック(ダジャレのつもり)が不可能なので英語です
が、チェックしたのが書いた本人なもので、まったく信用なりません(^^;
これで通じるのか不明です、果たして返事は来るのでしょうか?