見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/35 タミヤ TIGER Ⅰ 製作記(10)

2024年05月13日 | 1/35 AFVその他車両
もういいでしょう(水戸の御老公)、と思ったのですが...

頬杖ついている、左ひじの下に来る双眼鏡の事をすっかり忘れていました(;'∀')

元イラストに描いてあったタイプはツァイスの10×5のようですが

手持ちの資料本にも説明が無いし、これがキット化されていない!
自作も面倒くさく自信も無い、諦めてジャンクから探すことにしますが
かなりどころでは無い処分をしているので、残ってるのかなぁ~と不安です💦

そんな双眼鏡は後回しにして、取り敢えず写真撮りました




前回から、車体を薄くウオッシング兼スミ入れしました

車長を左右から


左腰のP08のホルスター(ドラゴン製)が全く分からないですね
そして後

この位置からだとハッチの陰になって見えません(笑)
先に載せたイラストと比較して頂ければ判ると思いますが
イラストのように開けたハッチが体の後ろに来るようにすると、手が砲塔上面に置けなくなります
そこで手が上面に置けるギリギリのところまで、体を砲塔左側に向けたのがこの位置取りでした

タミヤキットは、実際のS33号車と砲塔後部の雑具箱の形状が違っています
Des Reich師団の第2SS戦車連隊第8中隊(重戦車中隊の車両)はこんな形のを付けています

どうしようかなぁ~、やっぱ無理だよね~、と諦めていたのですが
制作も終盤になった途端、俄然やる気が出て来て!?
今になってから、資料本(HEIMDAL社TIGER)を元にプラ板で箱組みを始め出してしまいます(^^;
当初はキットの形状をそのままに延長していったのですが

端が車体に平行したラインであると判断し、修正します


こんな感じです


切り欠き形状も変、詰め物だらけでみっともない限りですが、これから整形していきます
残るは車体前部のクランクぐらいですかねぇ~

【続く】