本当に久しぶりの再開です
あまりにも感覚が空いたので、ちょっとおさらいを(^^;
まず製作動機です
毎年この時期はBoB(Battle of Brirain)記念?として、それにちなんだ機体を作っています
今年は今までとちょっと趣向を変え、そのものズバリの題名の映画『Battle of Brirain』
(邦題:空軍大戦略 ア~恥ずかし💦)のスチール写真のシーンを再現する事にしました
《使用機体》
映画の中でSpitfireはフライアブルなMkⅨが使われています
これを塗装と小改造でMkⅠ風に見せているのですが
ちょっとそれは...という事で、タミヤのMkⅠを使う事になりました
《塗装、マーキング》
再現しようとした機体は”A”スキームであることが先の集合写真で判りましたので
そこはクリアだったのですが、しかし部隊コードが見えず判断できません
そこで映画に登場した機体の部隊コードを調べてみると、戦闘機部隊のものは一つもなく
爆撃機の部隊か中には存在しなかった架空のコードまで!
映画では、ケネス・モアさんが演ずるベイカー大佐が
RAF Duxford(ダクスフォード基地)の指令官という事になっているので、ここが主な舞台になっています
じゃあ、当時のそこの所属部隊を調べればいいじゃん!となったのですが
Spitの飛行隊は、Fowlmere(ファウルミア)に分駐していたNo19Sqnしかいなかったのです(~_~;)
...こりゃダメだ( ̄▽ ̄;)
ここに至り、マーキングも映画の再現は無視しようという事になります
ダクスフォード唯一?のSpit飛行隊であるNo19Sqnのマーキングに決めたのです
で、XTRADECALの話になるのですが
ガネットさんから届いたのは先月、7月12日でした
こんなモノです
ちょっとデカールが逆さになっていますが(^^;
肝は19SqnのSqn.Ldr. Brian Lane(ブライアン・レーン少佐)の機体です
これを使おうと考えて注文しました
ところが、届いたものを眺めている内にまた迷いが(;'∀')
ブライアン・レーン少佐の乗機、QV◎K s/n:P9386のデカールを使うのが惜しくなってきたのです(笑)
19Sqnで他の機体は無いものか!?
そこで、OSPLAY社大日本絵画版”スピットファイアMkⅠ/Ⅱのエース 1939-1941”に載っていた
写真とイラストの有るNo19Sqnの機体を、機体コードのアルファベット順に書き出してみました。
どれか使えるの無いかなぁ~
撮影年月 機種 機体コード シリアルNo
1940年8月 MkⅠa QV◎H Sn:R6776
1940年9月 MkⅠa QV◎I Sn:X4474
1941年6月 MkⅡa QV◎J Sn:P7849
1940年9月 MkⅠa QV◎K Sn:P9386
1939年10月 MkⅠa QV◎W Sn:K9854
ここで唯一MkⅡの”J”が引っ掛かります
1940年のBoB当時、QV◎Jの機種はMkⅠだったのではないか
戦闘損失か事故か移管などの、何らかの理由で飛行隊から除籍され
替りに新型のMkⅡが配備され、新たなQV◎Jとなったのではないか
そのMkⅡになる前の、MkⅠのQV◎Jにすればイイじゃん💡
と閃き、ジャンクデカールをかき集めて貼ったのがコレです
右側の”Q”のハネがミラーリングしてますけど(^^;
もう一息、と思ったのですが
シリアルNoと識別コードの紐付けが出来ません
今更ですがA/B塗装スキームとシリアルNoは密接な関係が有ります
いくら探してもその確証が得られず、QV◎Jは断念せざるを得ませんでした(-_-;)
どうしようか、もうお蔵入りだァ~と半ばやけっぱちになっていた時
奇跡的に見つかったのがこの写真!
asisibiz.comのRAF-19Sqnのページに有りました
部隊コードが隠れて見えないのが残念ですが、それ以外はバッチリです(^^)
シリアルNoは無論ですが、胴体横のラウンデルの大きさ
主翼下のラウンデル、迷彩パターンがAスキームだという事も判ります
これにしよう、コレだ!
と云う訳で、またデカール剥ぎにかかりました(^^;
今度は胴体横のラウンデルもです
”Q”は修正してます
で、オールジャンク?の『QV◎G s/n:X4330』となりました(^^)
主翼上のラウンデルも換え、下側は購入したXTRADECALを使っています
【続く】
あまりにも感覚が空いたので、ちょっとおさらいを(^^;
まず製作動機です
毎年この時期はBoB(Battle of Brirain)記念?として、それにちなんだ機体を作っています
今年は今までとちょっと趣向を変え、そのものズバリの題名の映画『Battle of Brirain』
(邦題:空軍大戦略 ア~恥ずかし💦)のスチール写真のシーンを再現する事にしました
《使用機体》
映画の中でSpitfireはフライアブルなMkⅨが使われています
これを塗装と小改造でMkⅠ風に見せているのですが
ちょっとそれは...という事で、タミヤのMkⅠを使う事になりました
《塗装、マーキング》
再現しようとした機体は”A”スキームであることが先の集合写真で判りましたので
そこはクリアだったのですが、しかし部隊コードが見えず判断できません
そこで映画に登場した機体の部隊コードを調べてみると、戦闘機部隊のものは一つもなく
爆撃機の部隊か中には存在しなかった架空のコードまで!
映画では、ケネス・モアさんが演ずるベイカー大佐が
RAF Duxford(ダクスフォード基地)の指令官という事になっているので、ここが主な舞台になっています
じゃあ、当時のそこの所属部隊を調べればいいじゃん!となったのですが
Spitの飛行隊は、Fowlmere(ファウルミア)に分駐していたNo19Sqnしかいなかったのです(~_~;)
...こりゃダメだ( ̄▽ ̄;)
ここに至り、マーキングも映画の再現は無視しようという事になります
ダクスフォード唯一?のSpit飛行隊であるNo19Sqnのマーキングに決めたのです
で、XTRADECALの話になるのですが
ガネットさんから届いたのは先月、7月12日でした
こんなモノです
ちょっとデカールが逆さになっていますが(^^;
肝は19SqnのSqn.Ldr. Brian Lane(ブライアン・レーン少佐)の機体です
これを使おうと考えて注文しました
ところが、届いたものを眺めている内にまた迷いが(;'∀')
ブライアン・レーン少佐の乗機、QV◎K s/n:P9386のデカールを使うのが惜しくなってきたのです(笑)
19Sqnで他の機体は無いものか!?
そこで、OSPLAY社大日本絵画版”スピットファイアMkⅠ/Ⅱのエース 1939-1941”に載っていた
写真とイラストの有るNo19Sqnの機体を、機体コードのアルファベット順に書き出してみました。
どれか使えるの無いかなぁ~
撮影年月 機種 機体コード シリアルNo
1940年8月 MkⅠa QV◎H Sn:R6776
1940年9月 MkⅠa QV◎I Sn:X4474
1941年6月 MkⅡa QV◎J Sn:P7849
1940年9月 MkⅠa QV◎K Sn:P9386
1939年10月 MkⅠa QV◎W Sn:K9854
ここで唯一MkⅡの”J”が引っ掛かります
1940年のBoB当時、QV◎Jの機種はMkⅠだったのではないか
戦闘損失か事故か移管などの、何らかの理由で飛行隊から除籍され
替りに新型のMkⅡが配備され、新たなQV◎Jとなったのではないか
そのMkⅡになる前の、MkⅠのQV◎Jにすればイイじゃん💡
と閃き、ジャンクデカールをかき集めて貼ったのがコレです
右側の”Q”のハネがミラーリングしてますけど(^^;
もう一息、と思ったのですが
シリアルNoと識別コードの紐付けが出来ません
今更ですがA/B塗装スキームとシリアルNoは密接な関係が有ります
いくら探してもその確証が得られず、QV◎Jは断念せざるを得ませんでした(-_-;)
どうしようか、もうお蔵入りだァ~と半ばやけっぱちになっていた時
奇跡的に見つかったのがこの写真!
asisibiz.comのRAF-19Sqnのページに有りました
部隊コードが隠れて見えないのが残念ですが、それ以外はバッチリです(^^)
シリアルNoは無論ですが、胴体横のラウンデルの大きさ
主翼下のラウンデル、迷彩パターンがAスキームだという事も判ります
これにしよう、コレだ!
と云う訳で、またデカール剥ぎにかかりました(^^;
今度は胴体横のラウンデルもです
”Q”は修正してます
で、オールジャンク?の『QV◎G s/n:X4330』となりました(^^)
主翼上のラウンデルも換え、下側は購入したXTRADECALを使っています
【続く】
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