見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 Eduard Fw190A-8 w/ universal wings (8)

2021年12月08日 | 1/72 ドイツ空軍機
またヒコーキに戻って、製作再開です
いよいよ塗装編に突入
その前に、オールスターならぬオールカラーで記念撮影しました(^^)


機体外部塗装の出演色です、いずれもクレオスMrホビーカラー
C114:RLM23レッド
C60:RLM02グレー
C34:スカイブルー
C113:RLM04イエロー
C36:RLM74グレーグリーン
C37:RLM75グレーバイオレット
C117:RLM76ライトブルー
これに黒や白、コックピット内に使った色を加えると、全部で13色以上になります

結構使ってるなという事と、チリも積もればじゃないですが
一つ一つは少額でも、合わせれば金額もそれなりになると改めて思いました
それでも作っているのは、ほぼ1/72の単発機か1/35のフィギュアなので、1回に使う量も知れています
そう云えば、昔35の戦車を作っていた頃は結構早く買い足していたなと、思い出しました(^^;

塗装開始、まず胴体とカウリング下面の識別色をエアブラシで塗ります




マスキングして下面をNo117:RLM76ライトブルーで、これもエアブラシ



主翼と水平尾翼の上面だけ、C37:RLM75グレーバイオレットで、またこれもエアブラシ


それからC36:RLM74グレーグリーンで迷彩柄を、面相筆でラインを引いて

ノーマスキングでエアブラシです

かなりボケ足が広いですが毎度の事、後で修正します

翼がとりあえず片付いたので、これから胴体塗装の為にマスキングをやり直しします

スライドキャノピーは付けていません、テープと紙でドーム状にして覆っています

なぜスライドキャノピーを外したままで
翼と胴体を別々に塗装したのかと申しますと、これが原因

アンテナ線を先に付けてしまったのです
しかも、ヘッドレストと装甲板を付けてからという段取りの悪さ
0.055㎜のアンテナ線を避けながらの、キャノピー外部塗装でした(^^;

もう一度、翼と同じ色順で、胴体上面をエアブラシしました

翼の迷彩ラインのボケ足も修正しました
グレーグリーン、グレーバイオレット両色とも、明度彩度とも似たような色
違いが分かるように、尚且つ境界線がクッキリしない様にと云うのは、ちょっと難しかったです

モットリンクを面相筆で塗装してやっと、識別カラーの部分のマスキングを取りました



エアブラシで塗るようなスキルは持ち合わせていないもので
ちょっと大きめの?面相筆で塗りました
矢印の個所は吹きこぼれが有ったところです、後で修正します

次はいよいよデカールだぁぁぁ~っ!です(^^;

【続く】



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8 コメント

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Unknown (0-sen(零銭))
2021-12-07 19:35:13
フォッケの塗装完了ですね。塗装手順を段階に沿って丁寧に紹介されているのが素晴らしいです。サフを吹かずに直(じか)に塗装されると言うのは何か意図しての事でしょうか? 主翼の迷彩やモットリング塗装も良い感じですね。フリーハンドでの迷彩塗装は私には出来そうにありません。
次はデカール貼りですね。楽しくもあり苦しくもある作業ですが、ここを乗り越えれば完成も見えて来るので、頑張って下さい。
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Re:Unknown (黒猫2号)
2021-12-08 06:46:05
おはようございます、0-sen様
コメントありがとうございます
塗装を順を追って載せたのは、ワタシがどうやって塗っているかを知ってほしかった、という事も有りますが、
半分は自分の為の忘備録的意味です。
なにせ脳内記憶の保存期間が短くなって来ておりまして、
「アレ、どうだったっけ?」の時の、個人的アーカイブですかね(^^;

サフを吹かなかったのは何故かと問われると、面倒くさがりなので吹かないと云う、身も蓋も無い理由が主なのですが(^^;
それに加え、キットのスジボリが繊細で埋まるのが心配、パーツの合わせが良くてパテ盛りの必要が無い等も有ります。
吹いたとしても本当に部分的、サフを吹くと筆塗りが難しくなる事も有りますね。
基本吹いているのは、レジンやメタルのフィギュアでしょうか。
これは洗浄した上で、全体に吹いています。
デカール貼りもですが、まだアンテナ類、ピトー管、銃身など繊細なパーツが控えています。
おまけにアンテナ線もです、一歩間違えば今までの苦労が台無し、まだまだ気が抜けません。
というかこれからは本当に全力集中しないと、マズイかなと思っています(^^;。
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Unknown (クラキン)
2021-12-08 10:13:03
基本塗装完了、お疲れ様です。
エアブラシ塗装はマスキングが大変ですが、フリーハンドを併用されて良い感じが出ていると思います。
モットリング迷彩のを面相筆で塗られたのはちょっと驚きましたが、凄く自然な感じで納得です。
ちょっと余計なことですが、ICソケットの接続部分(金属部分)は内部に塗料が吹き込むのを防ぐために塗装の際にマスキングされた方が良いかと思います。
接触不良防止になります。
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Unknown (hajime)
2021-12-08 10:56:25
塗装手順、大変参考になりました。ありがとうございます。
マスキングのやり方、塗装の順番などなどとても分かり易かったです。
モットリングは説明がなければ、筆を使ったとわかりませんでした。
備忘録的意味、よくわかります。私もブログがその役割を担っているところがあります。

1/35の戦車だと、確かに72の飛行機に比べて塗料の消費は早いと思います。
以前は、ダークイエロー、ジャーマングレー、オリーブドラブ、ロシアングリーンはよく買っていた覚えがあります。最近は飛行機やお船に手を出し始めたので昔ほどではありませんが......。
意外なところでは、下地やシャドウに使うマホガニー、NATOブラック。
昔、数台まとめて塗装していた時、マホガニーが途中でなくなって焦ったことがありました😅
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ロール&ダイブ準備完了ですね (Choro-Poo)
2021-12-08 11:28:35
黒猫2号さん、こんにちは。
さすがの手慣れた塗装術の様子がわかって凄く興味深いです。
モットリングってあの斑点みたいなやつなんですね、以後覚えておきます(笑)。
しかし、面相筆でよくこんな絶妙のボカシが出来ますね、驚きました。
なるほど、こういう細かいボカシ具合はエアブラシにも限界があるのですね。
エアブラシ持ってないし使ったこともない分、ついつい万能かと思い込んでいる私です。
それはともかく!
エルロン、ラダー、エレベーターの3軸ぞろいでしっかりとロール&ダイブに向かっている事を見届けさせていただきましたっ!。
こりゃ、もう完成が楽しみでなりませぬ~~♪。
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Re:Unknown (黒猫2号)
2021-12-08 18:28:16
こんばんは、クラキン様
コメントありがとうございます
1/72では小さすぎて、ワタシの腕ではエアブラシ塗装は不可能です、
無理過ぎて練習する気にもなりません(笑)
でも、クラキン様に評価して頂いたので、「これでいいのだ」です(^^;
ICソケットの接続部分のマスキングはウッカリしていました、
仰る通りです、モーターが回ってオッケーですっかり頭から抜け落ちていました(恥)。
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Re:Unknown (黒猫2号)
2021-12-08 18:30:52
こんばんは、hajime様
コメントありがとうございます
あまり参考にならない、ワタシはこうやっている風な性も無い記事ですが(^^;
あとは、書いたことを忘れなければオッケーですね(笑)

モットリンクは塗装図をガン見ながら、チマチマと塗りました
小スケールなので、ワタシの腕では大きさや形を変えるには筆塗りしか無かったです。

ワタシの場合は、ダークイエローとオリーブドラブ位でした
マホガニー、NATOブラックは使わないですねぇ~、やっぱりそこら辺から違います(^^;
そう云えば昔、東京出張のついでに寄ったイエサブで購入したオキサイトレッド
出始めの頃で、オレも流行の先端に追いついたア~と思ったものですが
程なくAFVから脱落、一度も使わずじまいでどこへ仕舞い込んだやら...。
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Re:ロール&ダイブ準備完了ですね (黒猫2号)
2021-12-08 18:32:18
こんばんは、Choro-Poo様
コメントありがとうございます
いや、手慣れていないが故の”忘備録”なんですよ(^^;
モットリンクはワタシも聞きかじり、そういう風に云うんだ 知らなかったぁ~、と
使っていれば、気分だけは一端のベテランヒコーキモデラーです(笑)

斑点は濃度をかなり薄めた塗料を、何回も重ね塗りして仕上げました
既に塗ってある塗料を溶かさないように、筆に含む量を加減するのに神経を使いましたです。
上手い方は、これをエアブラシでサッサと塗っておられますので、
あくまでもワタシレベルでの話です(^^;
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