ヒコーキモデルはコックピットが完成しないと、機体組み立てに入れません
そのコックピットは、搭乗員が完成しないとキャノピーでフタが出来ません
そんな訳で機体は投げっぱなし、でもないのですが、せっせとパイロット工作にいそしむ事に(^^;
このキットの搭乗員の出来は”ヒット”です、いい出来です
お二人とも右腕は別部品になっています
左腕と太腿のすき間が埋まっていたので、掘って貫通させました
パイロットは既に顔を左に向くよう改造しましたが、ガンナーはこれから
同じ方向を向くようこちらは右を向かせます
ヘルメットも、特に左右側面を削り込んでスリムにしました
イヤーパッドだけは残して削っています、実物より少し横に出ている位が良いのではないかと
取敢えず、こんな雰囲気で
接着剤の乾燥待ちの間に、無線機とロールバーを塗装し
機体に組み込みました
角度も大切です、組立て図と見比べながら慎重に
バーをかなり擦らないと、キャノピーがちゃんと納まりません
作り始めた頃、風防をランナーから切り離す際にクラックが生じてしまいました
何とか修正しようと頑張っていたのですが、今回はどうやってもダメ
遂に諦めて機体に接着です(_ _)
その前にガンサイト、クイックブーストのREVI C/12Dのリフレクターだけを使いました
でもって再び搭乗員へ
いい加減けり付けないと、先に進めません(^^;
二人とも、どうもカポックを着用しているようです
どんなもんかいな?とこの本で確認
そして服装です
唯一の資料本、(1)で紹介したオスプレイの例の長ったらしい題の本
このP63には、こんな写真が
不時着して、英連邦軍に捕虜となったパイロット?とキャプションには有りました
これは夏季用飛行服ではなく、ドイツ空軍用の熱帯地用制服ですね
ドイツ空軍装備大図鑑には、この服が載っていません
じゃあ、こっちはどうだ、と
有りました
シャツとズボンともに、ポケットのフラップ形状が合っているようです
(ボタン位置のピークが尖っているものもある)
を参考に、あまりしていないのですが(後述)取りあえず搭乗員完成
パイロットの右手は操縦桿を握らせ、シートベルトのハーネスをレポート用紙の細切れで作り
シートに接着させました(諦めた)
ガンナーは右手をどうしたものか、まだ迷っています(^^;
当初は手袋も塗っていたのですが、見るからに暑そうなので素手に塗り直し
暑いアフリカでつなぎの飛行服は無いよなぁ、と思っていたところのオスプレイ本の写真です
そう言えば、当地での英軍のパイロットの服装も
半ズボンだったり、腕まくり上げていたりそんな写真が多かった(ほとんど?)ような
せめて半袖にしたかったのですが、もう根気が続きませんでした
その代り、と言っては何ですが、腕に階級章を描きました
一応パイロットは軍曹、ガンナーは伍長のつもりです
最後に、書くの忘れていましたが
二人とも彫りの深いいい顔しています、だけどちょっと(かなり)年配
ほおを削ってちょっと若返りさせています(^^;
【続く】
そのコックピットは、搭乗員が完成しないとキャノピーでフタが出来ません
そんな訳で機体は投げっぱなし、でもないのですが、せっせとパイロット工作にいそしむ事に(^^;
このキットの搭乗員の出来は”ヒット”です、いい出来です
お二人とも右腕は別部品になっています
左腕と太腿のすき間が埋まっていたので、掘って貫通させました
パイロットは既に顔を左に向くよう改造しましたが、ガンナーはこれから
同じ方向を向くようこちらは右を向かせます
ヘルメットも、特に左右側面を削り込んでスリムにしました
イヤーパッドだけは残して削っています、実物より少し横に出ている位が良いのではないかと
取敢えず、こんな雰囲気で
接着剤の乾燥待ちの間に、無線機とロールバーを塗装し
機体に組み込みました
角度も大切です、組立て図と見比べながら慎重に
バーをかなり擦らないと、キャノピーがちゃんと納まりません
作り始めた頃、風防をランナーから切り離す際にクラックが生じてしまいました
何とか修正しようと頑張っていたのですが、今回はどうやってもダメ
遂に諦めて機体に接着です(_ _)
その前にガンサイト、クイックブーストのREVI C/12Dのリフレクターだけを使いました
でもって再び搭乗員へ
いい加減けり付けないと、先に進めません(^^;
二人とも、どうもカポックを着用しているようです
どんなもんかいな?とこの本で確認
そして服装です
唯一の資料本、(1)で紹介したオスプレイの例の長ったらしい題の本
このP63には、こんな写真が
不時着して、英連邦軍に捕虜となったパイロット?とキャプションには有りました
これは夏季用飛行服ではなく、ドイツ空軍用の熱帯地用制服ですね
ドイツ空軍装備大図鑑には、この服が載っていません
じゃあ、こっちはどうだ、と
有りました
シャツとズボンともに、ポケットのフラップ形状が合っているようです
(ボタン位置のピークが尖っているものもある)
を参考に、あまりしていないのですが(後述)取りあえず搭乗員完成
パイロットの右手は操縦桿を握らせ、シートベルトのハーネスをレポート用紙の細切れで作り
シートに接着させました(諦めた)
ガンナーは右手をどうしたものか、まだ迷っています(^^;
当初は手袋も塗っていたのですが、見るからに暑そうなので素手に塗り直し
暑いアフリカでつなぎの飛行服は無いよなぁ、と思っていたところのオスプレイ本の写真です
そう言えば、当地での英軍のパイロットの服装も
半ズボンだったり、腕まくり上げていたりそんな写真が多かった(ほとんど?)ような
せめて半袖にしたかったのですが、もう根気が続きませんでした
その代り、と言っては何ですが、腕に階級章を描きました
一応パイロットは軍曹、ガンナーは伍長のつもりです
最後に、書くの忘れていましたが
二人とも彫りの深いいい顔しています、だけどちょっと(かなり)年配
ほおを削ってちょっと若返りさせています(^^;
【続く】
キャノピーのクラックはちょっと残念ですが、これを教訓に次に活かせれば、それも良しではないでしょうか? 透明パーツの切り離しは気を遣いますね。私は、これはヤバイかもと思ったら、カッターで切込みを入れながらカットしています。
明日から寒くなりそうですので、体調にはご注意下さい。
どうも失礼しました。
コメント有難うございます
ハイ、言われてみて改めて思うのですが、やはりフィギュアに対する愛情と言うのが
私のモデリングの軸足をなしているのではないかと、今更ながらに思う次第です。
キャノピーもそんなに薄いようでは無かったのでですが、完全なる不注意です大反省です
ですがそこは何とか誤魔化して、バレバレにならないようにやってみます(^^;。
この模型作りを物語に例えれば、確かに登場人物ですよね。
実は、このコメントを頂いたおかげで、階級章の間違いに気付きました(汗)。
ありがとうございます、助かりました
<(_ _)>。
仕上がりも文句なしです。
シートベルトがちゃんとシートから伸びているところも凄くリアルでいいですし、首の角度も絶妙です。
アフリカの暑さではパイロットも半袖になってしまうというのは初めて知りました。
完成時の説得力がアップしますね。
機体の方は、ほぼほぼ(この用法、本社の若い方が良く使っていました(^^;)細部の確認が出来ないため
生来の嗜好も相まって、自然とフィギュアに重点が行ってしまいました
機体をもっとしっかり作りたい、フィギュアでの誤魔化しは卒業したい、のにこの体たらくです
いっそ開き直って、フィギュアの添え物にしてしまおうか等と(笑)。