見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

タミヤ 1/72 P-47サンダーボルト レザーバック/バブルトップ(5)

2018年12月05日 | 1/72 アメリカ陸軍航空隊機
【前回まで】
バブルキャノピーとレザーバックを士の字にした後、しこしことバブルの機体にシルバーを擦り
フィギュアで時間稼ぎをしながら、実は密かに別売のデカールを漁りその到着を待っていた。

ノーズアートの暗黒面に陥ってしまった管理人は更なる刺激を求め遂にこんな物に手を出してしまいました。

ところがレザーバックはいいのですが...バブルの方がぁ~ッ
ドーサルフィン付きの機体のデカールなんです(涙)キットはフィン無いんですけど~。
ネットで見た見本ではデカールシートのみの映像しかなく、”D型”て書いてあればそう思いますよ(いい訳)。
ならば「ドーサルフィンを手にいれるべぇ」と開き直りネット検索した挙句
やっと探し当てた”クイックブースト”の製品、某Hランドに注文です!
「おっ在庫がある!よし2個注文だ、あれっ『在庫数以上の注文はできません』だって!1個しかない、まずい急がなくては、クリック!」

すると・・・暗黒面に陥った天罰というか某Hランドから返信メールが、

『店頭で完売となったので、キャンセルとさせていただきます』(要略)ですって。

考えることは皆同じです”Kits-World”のデカールが最近国内に入荷したようなので
恐らく私と同じような邪な考え(笑)を抱いた人間が他にも居たということでしょうか。

と言う訳で(^^;ここからはしばらくレザーの報告にさせていただきます(笑)
バブルの方は自作かキット待ちにするか検討です。

まずは下面からです。

【続く】

アンドレア 1/35 WWⅡ ドイツ降下猟兵×2/アメリカ陸軍歩兵・戦車兵(5)雨だれ、スリング

2018年12月03日 | 1/35 フィギュア_アンドレア WW2 
頑張って雨だれ迷彩をしました。
狙撃兵です。


MG42ガンナーです。

画面が暗くて申し訳ありません、実物は緑色(そのものに見える)なんですが、それだと塗ってもまったく見えなくなるので
スケール感も考えNo15濃緑色(暗緑色)(1)を面相筆で塗ってます。

そして問題のスリングです、材料は例の如くレポート用紙の細切り
接着はすべてタミヤの瞬着(使い切りタイプ)(サラサラのやつです)を使いました。

まず一番厄介な(と思った)歩兵とガンナーから手を付けます。
歩兵は右手でスリングを握っているのでストックと銃身部の両方に付け、手の部分で合わせるようにします。
ガンナーはバッグの持ち手のように手で提げれる様になっているので、二重にします。

最初はガンナー、ピストルグリップ部の折り返し、隙間開いてます成功しました(やれやれ)。


肩に付けて接着し、脇の下に通します。


スイベルがある肘下に押し込んで接着です。


歩兵も手の中に押し込めるよう若干握りの間を削り、瞬着を少し塗ってスリングを小刀の刃先で押し込むように付けました。

これが緩んでいるとM1ライフルやMG42の重量感が無くなるので神経を使います(どれもですよね)(^^;
この調子で残りの戦車兵のトンプソン(M1928)と狙撃兵のKar98のスリングを作ります。

【続く】

アンドレア 1/35 WWⅡ ドイツ降下猟兵×2/アメリカ陸軍歩兵・戦車兵(4)

2018年12月02日 | 1/35 フィギュア_アンドレア WW2 
降下猟兵の顔は今のところここまで修正しました。


今回のキットは2体共、”M40”という(分類されている)タイプで
大腿部のポケットの下端とスモックの裾の間が空いています。
初期タイプ”M38”との外見上の一番大きな違いは此処がくっ付いているかいないかということです。
(エバンエマール要塞を攻撃したコッホ突撃大隊の叙勲者とH氏が一緒に記念写真を撮っている有名な一枚)
(前回紹介のネタ本より)。

結局スモックの迷彩柄はミニチュアパークさんのHPで、メーカー見本がどうなっているか確認して見たところ
MG42ガンナーはイタリア戦線でスプリンターパターン、パンツは熱帯用のカーキ系でした。
狙撃兵は戦線は不明ですがウォーターパターンで、パンツは通常の降下兵用ズボン(グリーン系)で塗装されていました(^^;
しょうがない塗り直しです、いっつもこれです(涙)。

その結果がこれです(あ~苦労して迷彩パターンを塗ったのに映りが悪いので分らない(泣)
けど、緑が鮮やか過ぎたのは反省です。

(こうして写真を比べてみると下半身が同じなような?)

アメリカ兵も

こっちは迷彩ではなかったのでそういう意味では助かったのですが、
歩兵のシェブロンの辺りはオーバースケール気味だったので(タミヤのデカールに合わなかった)削って均してます。

まだ4体共、細部仕上げ(いっぱいありますけど)が残っています。
迷彩スモックの雨降り模様、スリング等々・・・。
それにしても、メタルの装備品特にライフルやスコップなどの柄のあるものは苦労しました。
まるっきり弾力という物がないので、ちょっと力が加わるとすぐ曲がってしまうのです、極端に言うと触る度です。
おまけになんせメタルで重いものですから、倒れたりした時の荷重が半端なく、プラやレジンなら無事なものも
あっさり曲がってしまいます、初めの頃は元に戻してたんですが、再々となると劣化して来るので本当に気を使います。

【続く】