慰安婦博物館に3500万円拠出 韓国政府に抗議 在韓大使館(産経新聞) - goo ニュース
【ソウル=加藤達也】朝鮮半島の日本統治時代の慰安婦に関する資料を集め、今月ソウルに開館した「戦争と女性の人権博物館」の建設に、韓国政府が約3500万円の資金を提供し、展示内容と併せ在韓日本大使館が、韓国政府に抗議していたことが17日分かった。
外交筋によると、日本大使館の倉井高志総括公使が今月7日、韓国外交通商省の趙世暎東北アジア局長に、「展示内容に、わが国の立場と相いれないものがある」と口頭で申し入れた。
博物館は、元慰安婦を支援する「韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)」や日本国内で組織された「日本建設委員会」などが主導し、用地計画や寄付金集めを行い建設した。
展示では、慰安婦問題の解決に向けて日本側が進めてきた努力や行動を一切認めていない。
挺対協は昨年、日本大使館前の路上に“従軍慰安婦”を象徴する像を設置し、日本側が撤去を求め抗議するなど外交問題となっている。
博物館にはこの像と同寸大の像が持ち込まれ、反日活動を続けてきた挺対協の主張と活動を一方的に強調している。
設立・運営母体は民間だが、今月5日の開館式には韓国の金錦来・女性家族相が来賓としてあいさつしたほか、韓国政府が建設費の一部である5億ウォン(約3450万円)を拠出していたことが判明した。
日本側は、博物館が大使館前の像と同様、日本公館の尊厳と日本国民の名誉を不当に傷つけるものと判断し、外交通商省に抗議したもようだ。
日本政府が抗議するだけでは、図々しく恩知らずの韓国は何も感じていません。
今まで何度抗議しましたか?
抗議した結果改善されましたか?
否です。
改善するどころか、増々図に乗る始末。
残念な事に、日韓は経済、文化で持ちつ持たれつの関係になってしまっています。
でも、だからと言って日本人は「尊厳」を捨ててはなりません。
相手はこちらの出方を見ています。
何をしても抗議だけ。
何をしても許されると狂暴韓国人は勘違いしているのです。
冷静さを持ち合わせていない野蛮人なのです。
韓国軍は竹島を不法占拠し、
その上、勝手に引いたラインを超えたからと日本漁船328隻が拿捕され、
日本人44人が殺傷され、3,929人が抑留されたのです。
そんな歴史があるのに、
民主党閣僚は「竹島は韓国が不法占拠している」との表現を避けることを申し合わせているのです。
慰安婦問題も、既に決着がついているのに「基金を作ろう」とか蒸し返す前原。
野田も李大統領と会談しても、抗議すらしない親韓ぶりです。
その上、ウォン建てで韓国国債を購入すると約束したり
スワップ枠を拡大したり、
そうそう野田は去年、わざわざ韓国儀軌とやらを手渡しに訪韓しました。
「誠意を見せればわかってくれる。」なんてお人好しなことを考えたのでしょうかね。
そんなことあるはずがないのに・・・。
韓国人の本質がまるで分っていないようです。
あれだけ在日と付き合いが長いのに、わかっていないのです。
で、挙句の果てアメリカまで飛び火したこの一連の慰安婦の騒動。
こんな韓国に腹が立つし、バカの一つ覚えの「抗議」しかしない日本政府にも腹が立ちます。
本当に情けない日本。
言うべきことは言い、やるべきことはやる。そんな政府を望んでいるのですが・・・。
やはり先立つものは「金(カネ)」、じゃなくて軍事力でしょうね。
そのことに早く気付くべきです。
そして気付いていても行動に移さないと意味がありません。
声を大にして言います。
民主党のやり方ではドンドン国益を損ないます。
もう民主党では無理なんです。
限界でしょう。
今度は、国民を騙すような手を使わず、正々堂々と国民に信を問うべきです。
そして手詰まり感がある外交を何とかするには
自衛隊の在り方、米軍の在り方、軍事力の事等々、
国民は真剣に考える時が来たように思います。