次世代の党のアントニオ猪木参院議員が12日に離党届を提出していたことが17日、分かった。党執行部預かりになっているが、幹部の一人は「党を出たいという人を無理に引き留められない」としている。
党関係者は、離党届を出した理由について「北朝鮮対応をめぐり、平沼赳夫党首らと意見の違いがあったためではないか」との見方を示した。
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アントニオ猪木が国会議員としての資質があるのかどうか疑問です。
猪木氏に投票した人は 彼に何を期待したのでしょう。
国会議員として何をしてもらいたいと思ったのでしょう。
彼の選挙得票数を見たら驚きです。
中山恭子さんをおさえてトップ当選です。
中山恭子さんが306,341票。
アントニオ猪木氏が356,605票。
この時は日本維新の会でしたから維新人気も追い風になったのかもしれませんね。
先日の衆院選挙では次世代の党は2議席に激減しましたが
参院にはみんなの党の解党や解散直後の入党した議員を含め6人います。
この中には選挙で有利にという理由での入党者もいそうですが
志が一致したという方が殆どだと思います。
今後このような志の議員が1人でも多く入る事を期待したいです。
議員数が減りましたが、政治能力やその姿勢に疑問がある人が出てくれてよかった
と前向きに考え、今後の活躍を期待したいです。