気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

小池都知事の会見

2021-01-05 12:18:36 | つぶやき

小池都知事の会見について色々言われているようです。

これは小池さんに限らず、飲食店の営業時間を早めに切り上げたら感染を抑えられるととれる発言を

多くの政治家や専門家が言っています。

 

では昼間ならいいのでしょうか。

飲食店が悪いのなら、自宅や友人宅での飲み会ならいいのでしょうか。

まさかですよね。

現に昼カラオケでクラスターが発生していますし、

友人宅での飲み会でもクラスターが発生しています。

要は飲食時が危険、マスクを外した時が危険という事です。

 

ですから春以降にあらゆる手立てをしておくべきだったのではと思います。

各自治体ではガイドラインを遵守している店舗にステッカーを発行し、

それと同時にLINE登録も推奨しているところもあります。

それを厳格に全店舗が遵守しているかどうかです。

政府も感染者の追跡が出来るようにCOCOAへの登録を推奨しています。

これらを飲食店が厳格に守り、定期的に検査をしていたらもっと抑え込めたのにと思います。

政府はCOCOA登録はどうせ無理だろうと最初から諦めていたと感じます。

自治体も政府も折角のツールを生かし切れていません。

絵に描いた餅では役に立ちません。

 

これらを飲食店が守っていても尚、感染が抑えられない時に初めて

最後の手段として緊急事態宣言発出を考えるべきなのです。

 

この半年間、政府も自治体も各業界団体も何をしていたのかと思います。

というか、飲食店にはアクリル板の支給をし、設置を義務付けたり

各テーブルにアルコールを常備したり、更には食事中のみ利用するマスクを来店者に配布するなど

考えられる感染防止策を徹底してもらうようにし、

それらを守っていない店舗には罰金等のペナルティを与えるべきだったのです。

というかステッカー発行自体、いい加減だったのではないかを疑いたくなります。

真面目に感染防止対策を行っている店と従業員の衛生管理が適当な店とが同じでは不公平過ぎます。

 

前置きが長くなりました。

小池さんの会見はどの様な内容だったのか気になった切っ掛けは

あの目玉焼き論の先生が

びっくりしたのは、職場での歯磨きに注意だと。なんだそりゃ。どうしたの?そのような認識だから首都圏が・・・・(以下自粛)。

 

企業への要請で歯磨きに注意の発言はこちら ↓

6:11~

 

確かに、歯磨きに注意と聞いてなんだそりゃ、と思う人も多いでしょう。

しかし実際コールセンターで歯磨き中に感染した疑いの事例がありました。

最終的には24人の集団感染となったようです。

https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/detail/20201212_00_m.html

 

恐らく歯磨き自体が悪いのではなく、歯磨き後のマスクを外した時に会話をしていたのでしょう。

歯科医師会の見解はこちら↓

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1242083.html

 

油断大敵なのです。

同僚、友人と言えども相手がウイルスを持っている可能性があります。

飲食時もそうですがマスクを外した時は要注意です。

この事を政府や自治体の首長は強調してもらいたいです。

重要なのは時短営業ではなく、マスクを外した時に喋るなと周知徹底してもらいたいです。

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ピンクのマスクに「恥ずかしくないよ」…小学生男子の声に耳を傾けた台湾政府 日本ならどうしたのでしょうね。

2021-01-05 01:23:00 | つぶやき

ピンクのマスクに「恥ずかしくないよ」…小学生男子の声に耳を傾けた台湾政府 日本と異なるコロナ対策

2021/01/04 15:32

大みそかには新規感染者数が東京都だけで一日1000人を超えるなど、さらなる感染拡大が懸念されている新型コロナウイルス。首都圏で緊急事態宣言の再発令が検討されていますが、同じコロナ禍にあっても、台湾では政府と国民の関係が日本とはまったく異なるそうです。台湾で、台湾人の夫と暮らす葛井愛(以下、葛井)さんに話を聞きました。

コロナ禍、政府関係者や専門家がピンクのマスクをして登場

コロナ禍、日本ではマスクが不足し、混乱していたが、台湾では国民全員にマスクが行きわたるよう、実名制(本人確認をした上で配布)で不織布マスクが配布されました。しかし、好きな色やサイズを選べるわけではなく、ブルーや白ではなく、ピンクのマスクをつけなければならないこともあったといいます。

男子小学生の保護者からは、「ピンク色のマスクでは、子供が小学校に行くのを嫌がる」という声が相次ぎました。マスクが手に入るだけでも有難い、そんな時期でしたが、政府はこの声を無視しませんでした。2020年4月13日に行われた中央感染症指揮センターの記者会見では、指揮をとる陳時中衛星福利部部長をはじめ、政府関係者や専門家がピンクのマスクをして登場。陳部長は、「ピンクも悪くない。マスクは色よりも、ウイルスから身を守る機能が大切」と呼びかけました。(以下略)

台湾と日本の違いは何でしょう。

武漢コロナに関しては罰則がある国とない国。

人口が約2300万人と1億2千万人。

他にも違いはいっぱいあるでしょう。

 

しかし大きな違いは政府と国民の近さではないでしょうか。

配布されたピンクのマスクを嫌がる台湾の男子小学生。

そんな男子小学生を励ます為に全員ピンクのマスクを着用した政府関係者たち。

 

対して日本はガーゼマスクを政府が配布しましたが

常時着用したのは総理だけ。

他の閣僚は殆どガーゼマスクを着用せずサージカルマスクか手作りマスクでした。

 

この時、安倍総理には国民に訴えて欲しかったです。

「街中でサージカルマスクが不足している。

 それは医療機関でも同じで、病院でマスクが足らなくて困っている。

 国としてはガーゼマスクしか用意できないが我慢して欲しい。

 サージカルマスクは医療現場で優先的に使用してもらい、

 武漢コロナに感染した患者の治療にあたってもらおうと思っている。

 国民の皆さんには不便をかけて申し訳ないが、サージカルマスクは医療現場へ

 そして私たちは洗えば何度でも使えるガーゼマスクで我慢しようじゃないか」

そう言って全閣僚がガーゼマスクを着用すべきでした。

それと同時にマスクの買い占めや転売を禁止する法律を作ればよかったのです。

平均すると一人約500円程度です。

政府から配布の詳しい説明もなく、運悪く不良品も出る始末。

これでは国民は反発します。

特に左翼界隈はここぞと猛批判。

 

心に響く訴えは政治家には必要です。

そうは言っても捻くれた左翼さんたちは何でもかんでも難癖をつけるでしょうが。

それでも真剣に、そしてマスク配布の意義を訴えてくれれば分かる人には分かります。

そんな事を菅さんに分かってもらいたいと、ふと思いました。

そういえば菅さん、政府配布のマスクが嫌いとか言っていたような。。。。

官房長官からしてそんな気持ちだから国民から批判されるのだと思います。

総理になった菅さん、閣僚を味方につけてください。

そして一人で何でもしようと思わないでください。

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時短協力金を増額=菅首相 協力金増額でいいのですか。もっとする事はありませんか。

2021-01-05 00:25:02 | つぶやき

時短協力金を増額=菅首相

2021/01/04 21:31

 菅義偉首相は4日夜のBSフジの番組で、新型コロナウイルス対策として自治体からの営業時間短縮要請に応じた飲食店への協力金について、「増額を考えている。こういうときにご協力いただくわけだから、そこは見直しをしてきたい」と表明した。

 現在は地方創生臨時交付金を活用して対象店舗に月最大60万円を給付する枠組みがあり、今月11日までの年末年始に限り、月最大120万円に倍増した。緊急事態宣言の再発令に伴い、年末年始の措置が切れた後の支援も手厚くするとみられる。

東京都や近辺の県では武漢コロナの感染拡大が止まりません。

なぜなのか。。。。。。

単純ではないでしょうが、ひとつには若者を中心に感染防止策をしていないからでしょう。

その理由には武漢コロナなんて大したことはないと思っていたり、

友達が武漢コロナに感染している筈はないと思っていたり。。。。

その考えが危険です。

友達だろうと品行方正の同僚だろうと、気を許してはいけません。

何と言ってもこのウイルスは無症状だったりちょっとした軽い風邪の様だったりするのですから。

こんな調子ですから最近の感染者は若者が多いようです。

そしてこんなんだから新規感染者は高止まりの様相です。

このままだと近い将来医療崩壊を招いてしまいます。

そこで政府や東京都などは飲食店の時短営業を要請するようです。

そしていつもの「時短営業要請と補償は一体」との理論で協力店には補償金が支払われるようです。

「飴と鞭」でしょうか。

でもそれでいいのですか。

これっぽちの補償ではやってられないと嘯く経営者もいます。

それは経営者として政府に要求する権利なのでしょうか。

私はそうは思いません。

こんな事を言ったら猛批判かもしれませんが、

それでも敢えて言いたいです。

 

本当に感染を防止する努力をしましたか。

各地で感染防止ステッカーを貼付する運動が始まり、

多くの自治体では飲食店に配布しています。

でも、あれって信用できるのですか。

今日も飲食店の店内の様子がテレビで映し出されていましたが

どの店もテーブルにはアクリル板がありません。

 

防止努力もせず、自粛要請に文句を言い、補償金を要求するっておかしくないですか。

やる事をやって、それでも防止できなければ仕方ありません。

しかし防止策を徹底し、なんとか感染を食い止めようとの努力をしたのか疑問です。

そして各自治体はステッカー貼付を許可しても検査はおざなり、

店側の自主性に任せるような事はなかったのでしょうか。

 

大阪府の場合ですがガイドラインを遵守している店にステッカーを発行するとしています。

http://www.pref.osaka.lg.jp/shobobosai/sengensticker/index.html

 

ガイドラインには

• テーブルは、飛沫感染予防のためにパーティションで区切るか、できるだけ2m(最低
1m)以上の間隔を空けて横並びで座れるように配置を工夫し、カウンター席は密着し
ないように適度なスペースを空ける。
• 真正面の配置を避けるか、またはテーブル上に区切りのパーティション(アクリル板等)を
設けるなど工夫する。

とあります。

この基準を守っているのか、そして発行した自治体は定期的に点検していているのかどうか疑問です。

アクリル板については焼き肉店や鍋料理では引火や変形の恐れがあるので無理でしょうが

それ以外の料理の提供店ではアクリル板を必須にすべきではないですか。

また「飲食店では飲食時以外はマスクを」との政府の要請に応えている店やお客はいるのでしょうか。

 

コロナの影響で閉店を余儀なくされた話を聞きます。

これが業界全体、そして町全体が衰退の要因になるでしょう。

そうならない為に業界や飲食店街が基準を全店に守らせるようにしたのですか。

また政治家と業界団体との癒着が過去何度も問題になりましたが

こんな時こそ飲食関係の業界から献金を受けた政治家は経営者に啓蒙すべきではありませんか。

 

政治家も、自治体も、経営者も、各種業界も、商店街もそれぞれ努力が足りません。

必死にこの困難に打ち勝とうとの強い意志が感じられないのです。

 

よく考えてください。

協力金も元を辿れば税金です。

もっと有効な使い道をする筈が感染防止策も適当な経営者に使われてもいいのですか。

やるべき努力もせず、要請に従うには協力金は必要だとの発想には賛成できません。

 

武漢コロナ対策を徹底した結果、ほぼ感染を抑え込んでいる台湾についての記述です。↓

台湾では、日本や欧米のような緊急事態宣言の発令はなく、早い段階から感染防止策が徹底されていました。台湾では中央感染症指揮センターが「防疫新生活運動」を呼びかけ、新たな生活様式で下記6つの方針を定めています。

1.マスク着用の習慣化

2.石鹸での手洗いや消毒の励行

3.ソーシャルディスタンスの確保(屋内1.5メートル、屋外1メートル)

4.外出の際は混雑しない時間帯を調べてから出かける

5.屋内に入る際の検温に協力する

6.飲食店のテーブルには飛沫防止パーテーションを設置する

https://www.yamatogokoro.jp/column/corona_world/40446/

 

台湾ではこの他に罰則があり、守らなかった場合の罰金もかなりの額です。

日本は強制もせず、罰則もないのによく感染者を抑え込んでいると自画自賛するのは

ただの自惚れとしか思えません。

ただの驕りです。

もしも台湾の様に「正しく」危機感を持ち、厳しく対処していたら多くの命を助けられたはずです。

そして経済も落ち込むこともなかったでしょう。

 

政権にはもう少し台湾を見習い、迅速に正しい判断をし決定してもらいたいです。

あまりにも検討する時間が長すぎます。

検討している間にも苦しんでいる人、死線を彷徨っている人がいる事を忘れないでもらいたいです。

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