【ぼくらの国会・第91回】ニュースの尻尾「米国の行方－トランプ新党の可能性」
荒木和博さんがショートメッセージで話されたデービッド・スネドンさんにはお兄さんのジェームズ・スネドンさんがおられます。
http://araki.way-nifty.com/araki/2021/01/post-7ec82f.html
ジェームズさんは日本政府や拉致被害者家族とも連携し活動をされていて、
3年前の産経新聞に記事がありました。↓
https://www.sankei.com/world/news/180518/wor1805180041-n1.html
※平成29年5月に家族会が訪米した際に横田拓也さんとジェームス・スネドンさん（産経新聞）
日本政府のサイト「北朝鮮による日本人拉致問題」にはジェームズ・スネドンさんのメッセージが紹介されています。
海外被害者御家族からのメッセージ ジェームズ・スネドン氏
http://www.rachi.go.jp/jp/message/videomessage_inter11.html
2年前には期待していたのですが。。。。
https://blog.goo.ne.jp/ta6323blue/preview20?eid=4d54a717bd233508e0e33b8d73795c6b&t=1611211240739
他力本願と言うより、アメリカはじめ拉致被害者の国々が協力し、
そして国際社会を味方につけて何とか被害者を救出してもらいたいです。
北朝鮮の崩壊を待つのか、後ろ盾の中国が真面な国になるのを待つのか。。。。
そう思ったら絶望的ですが、それでも諦めたら負けです。
万策尽きるまで徹底的にあらゆる方策を講じて欲しいです。
朝鮮総連、朝鮮大学校、パチンコ業界。。。
考え得る全てに圧力をかけ、解決の為に突き進んでもらいたいです。
米国人特定失踪者スネドンさんとアメリカ（1月21日のショートメッセージ）
米国人デービッド・スネドンさんは2004年に中国・雲南省で失踪しました。
中国当局は渓谷での「滑落死」としましたが、実は北朝鮮で英語教師をしているようです。
また金正恩や金与正の英語教師をしていたとの噂もあります。
今日は米国大統領の就任式でしたが、新大統領のバイデン氏は拉致問題に興味があるように思えません。
元大統領のオバマ氏は中国への配慮からスネドンさんの調査も進まなかったとの報道もあります。
拉致問題解決に積極的だったトランプさん。
就任式までにどんでん返しがあるかも、との噂がありましたが結局「もしかしたら」がなかったですね。
軍事力で脅しが効かない日本です。
何とか米国の軍事力にものを言わせて解決できないかと思っていましたが
結局は、自国民は自国民が助ける、自国政府が動くべきという事です。
1980年に拉致問題が産経新聞に報道されてから41年経ち、
蓮池さん達が帰国してからも20年近く経ちますが、その後何の進展もありません。
国としてこれほど情けない事はありません。
荒木さん曰く、「アメリカは軍事力で救出する」と言うのは幻想だと。
軍事力があっても拉致被害者を救出できなければ、
残された方法は北朝鮮崩壊しかないのでしょうか。
そう思うといたたまれません。
