自民党の茂木敏充幹事長は17日、超党派の「日本ウイグル国会議員連盟」会長を務める古屋圭司政調会長代行らと党本部で面会し、政府が外交的ボイコットに関する対応を表明しない限り、決議採択は認めない考えを示した。決議に関し「内容はいいが、タイミングの問題だ」と語った。

面会には「日本チベット国会議員連盟」会長の下村博文元文部科学相、自民の「南モンゴルを支援する議員連盟」会長の高市早苗政調会長らも同席した。

中国共産党による自治区に対する人権侵害、弾圧については以前から問題になっていました。

特に国会議員で問題意識を持って活動しているのが

「日本ウイグル国会議員連盟」「日本チベット国会議員連盟」「南モンゴルを支援する議員連盟」

の3団体があります。

これらの議員連盟は14日には岸田総理に北京五輪ボイコットを申し入れています。

北京五輪外交ボイコット 超党派含む3議連が首相に談判 - 産経ニュース (sankei.com)

 

今日は同じ3議員連盟が中国の人権侵害への非難決議案の採択を茂木幹事長に申し入れたところ

茂木氏は今国会では採択できないと拒否しました。

その理由は政府が北京五輪外交的ボイコットについて決めていないから。

う~ん。。。。どうもこの理屈が理解できません。

 

人権非難決議の内容は良いが、タイミングが悪いと茂木幹事長。

?????

グズグズ、グダグダしている内に北京五輪外交的ボイコットを表明するタイミングを逸した岸田さん。

先に人権非難決議を採択したら外交的ボイコットを言い出せなくなるという事?

 

ついついシェイシェイと口走り今や「シェイシェイ茂木」と言われている茂木さん。

という事は親中派なんですか?

 

岸田さんは「広島県日中友好協会」の会長ですから岸田さんも親中派です。

林芳正外相は日中友好議員連盟の元会長であり別名「リンホウセイ」と巷では呼ばれ、

この方も親中派です。

他には親中の福田康夫さんの息子、福田達夫総務会長は「同調より主体的に」と

外交的ボイコットに反対するかのような発言も。

 

よほど中国に媚びたら旨味があるのか、ジェノサイドも問題ないと思えてしまう親中派です。

でも恥ずかしくないですか。

酷い人権弾圧を批判もしない日本って恥ずかしいです。

それだけ岸田政権は人権には無関心と思われても仕方ありませんし、

これだけで海外からも信用されませんし、民主主義国家だと認められなくなりませんか。

それにしても人権に対する感覚が恐ろしく鈍い岸田政権です。