「韓日漁業協定の再開を」 両国業界団体が両政府に建議書(聯合ニュース) - goo ニュース
【釜山聯合ニュース】韓日間で双方の排他的経済水域(EEZ)での漁獲割当量などを定める韓日漁業協定が期限切れになって久しい。サバなどを漁獲する巻き網漁の従事者からなる韓国の大型旋網水産業協同組合は5日、日本遠洋旋網漁業協同組合と共に、韓日漁業協定の妥結を促す建議書を両国政府に提出すると発表した。
韓日漁業協定を巡り民間団体が政府に建議書を提出するのは初めて。
韓日漁業協定は、韓日両国の漁船が互いのEEZで操業条件を守って漁業活動を行えるよう取り決めたもの。2016年に協定更新の交渉が決裂して以降は相手国のEEZ内で操業できず、水産業界は大きな打撃を受けている。
大型旋網水産業協同組合のチョン・グムソク組合長は「両国の民間漁業間で異論のない巻き網漁からまず操業に入り、8年間中断している交渉のきっかけとすべきだ」と訴えた。
その原因は韓国漁船の違法操業ですが、2018年には日本の漁船が日本のEEZ内で操業していたのにも関わらず、
韓国の警備艇が操業停止を求め、外務省は韓国に抗議したとあります。
韓国警備艦が日本漁船に操業停止要求、外務省が抗議 - 日本経済新聞 (nikkei.com)
ここで問題になったのは竹島の領有権ですが、双方の主張を勘案して暫定水域としましたが
上記の地図で分かるように、かなり日本側が譲歩しています。
つまり、暫定水域が日本側に食い込んでいる形になっています。
また山田吉彦氏の投稿を読めば如何に韓国側が協定を破るのかよく分かります。
日韓漁業協定の日本にはどうにも不平等な現実 成り立ちから追ってみればカラクリがわかる | 韓国・北朝鮮 | 東洋経済オンライン (toyokeizai.net)
日本は竹島の領有権を主張し、その根拠となる地図や文献も示していますが
韓国側は自分たちに不利になると、日本の主張を認めず、国際裁判所で審議を持ちかけても拒否する韓国です。
つまり韓国は敗訴すると分かっているのです。
国際司法裁判所への提訴の提案|外務省 (mofa.go.jp)
そもそも竹島の領有権で揉めている原因となった李承晩ライン。
この海洋境界線により不当に日本の漁業者が抑留された事を私たちは知っておくべきです。
本日は“竹島の日”。1952年1月突如、李承晩ラインが引かれて強奪された竹島。日本漁船は328隻が拿捕され、抑留された船員は3929人、死傷者は44人に達した。狭い部屋に大勢が押し込められ、殴る蹴るの暴行を受けた日本漁民。9人が亡くなったが韓国の非道は日本のマスコミが取り上げないというフシギ https://t.co/n1UqNPv5Kr
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) February 22, 2023
横暴であり歴史を都合よく変える韓国です。
そして協定や合意は平気で破る国が韓国です。
困った時には助けて欲しいとすがり、
調子が良くなれば反日まっしぐら。
歴史を知れば知るほど韓国を簡単には許せませんし、信用も出来ません。
慰安婦や徴用工で日本を貶め、自衛隊機レーダー照射事件をなかった事にしてきた韓国。
慰安婦合意も日本からの拠出金を受け取たのに、その後は何も合意を守らない韓国。
韓国はどんな国なのか。
裏切られ、嘘を付かれ、約束も守らない韓国。
今回の日韓漁業協定がどうなるのかわかりませんが、政治家や漁業関係者はよくよく考えて判断してもらいたいです。
万が一協定を結んだとしたら、日本が不利にならない様にするのは勿論ですが、
漁場が荒らされない様な合意であり、合意違反の時には厳しい制裁を加える文言も入れるべきでしょう。