杉田水脈さん。
左翼界隈からかなり叩かれています。
「LGBTカップルは生産性がない」との発言で有名になりました。
雑誌投稿の中の一部分を殊更大きく取り上げられ、
その結果、差別主義者とのレッテル貼りされてしまったのです。
発言に軽率なところがありますが、一部分だけ取り上げられては本意が伝わらず、
悔しい思いだったと思います。
ところで杉田さんと言えば、慰安婦問題に熱心に取り組んでいるとの印象があります。
国連でも演説もしていますし、慰安婦問題に関する著書も出版しています。
嘆かわしいですが慰安婦問題を否定すると韓国は勿論、日本ではタブーです。
つまり慰安婦の嘘を糾弾すると日本社会では叩かれるのです。
あの山口敬之氏もそうでした。
山口氏の場合はライダイハンの事を雑誌に投稿した為に陥れられたのではないかと。
真実ですがあの事に触れるのは日本ではタブーだったのです。
ところで菅義偉氏が総裁選挙に出馬するとの表明していますが、
菅氏にとって唯一の汚点は「アイヌ新法」成立を推進した事です。
そこで国会での採決はどうだったかと調べると、
参議院での投票結果がわかり、反対票を投じたのは日本維新の会だけでした。
自民党議員では棄権した人もいましたが。。。。
そこで青山繁晴氏はどうかとみると、なんと賛成していたのです。
https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/vote/198/198-0419-v004.htm
青山繁晴がアイヌ新法で賛成ボタン押したことについて
— ごみ置き場自転車泥棒 (@radiofreejog) April 22, 2019
1. 知らないうちに部会で通ってしまって意見が言えなかった
2. 国会に責任があって、国会が先住民族と決めている以上それに合わせて法律作るより仕方がない
3. ほとんどの方が僕の意見に同意できないと思いますが、そういう日もあります pic.twitter.com/gjr3Qj7Zrf
意外でしたし、ガッカリもしました。
ところがアイヌ新法について杉田水脈氏がtwitterに次のように投稿していて
考えさせられました。
菅氏の総裁立候補で杉田さんのブログに批判的な意見を書き込んだ人がいたようです。
2008年。国会の衆参両議院は「アイヌ民族を先住民族とすることを求める決議」を全会一致で採択。それを受けて日本政府は町村官房長官が談話を発表。これを認めています。
— 杉田 水脈 (@miosugita) September 4, 2020
アイヌ施策を止めるには国会決議や官房長官談話を覆すか、人種差別撤廃条約を破棄するしかありません。https://t.co/fOH11A91T1
12年前の国会で「アイヌ民族を先住民族とすることを求める決議」を採択してしまっていたのです。
更に当時の官房長官、町村氏が談話まで発表しています。
※町村官房長官談話 ↓
https://blog.goo.ne.jp/ainunews/e/92d88a2a6bd3b3843a585a408dec47c2
まるで河野談話の二の舞の様な事になっているではありませんか。
このような事があり青山氏は賛成票を投じたのですね。
この法律を破棄するには一旦決めた決議を覆すか
人種差別撤廃条約から脱退するしかないと杉田さん。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/jinshu/conv_j.html
最近もアイヌ団体がサケ漁をする権利があると国と道に提訴しています。
https://www.sankei.com/affairs/news/200817/afr2008170009-n1.html
アイヌ新法成立がよかったのかどうか国会は検証すべきではありませんか。
かなりの時間をかけて決めたようですが。。。
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/ainusuishin/index.html
今後女性天皇、女系天皇容認についても有識者会議を開催すると思います。
天皇退位の時もそうでしたが、慎重に議論し決めてもらいたいと切に願います。
blueさんの御憂慮には同感いたします。
ところで、ぼくは、杉田水脈さんは、立派な女性政治家だと思います。
他の人が、言いにくい事を毅然として、おっしゃっておられ、本当に、偉いと思います。
今後も、いかなる雑音に屈する事無く、初心を貫いていただきたいと思います。
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ところで、『アイヌ新法』ですが、ぼくも、あの法律はおかしいと思います。
何よりもおかしいのは、『先住民族』という用語です。
少数民族とか、地方部族という言い方ならまだしも、定義不明の『先住民族』という
名称を使用したのは、納得できないですね。 北海道南部の函館地方は、鎌倉時代から
ヤマト系日本人が定住しており、また、アイヌの人の一部には、比較的近代にサハリン方面から北海道に移民して
きた人も有りますので、どちらの誰が『先住者』か決めにくいケ-スが多いです。
それに、今ではヤマト系日本人とアイヌ人は婚交しており、はっきり識別できません。
ボ-ダ-ラインが、曖昧なものを、無理に差別化し、どちらかに何らかの受益権を与えるなら、それこそ不公平になりましょう。
自民党政府が、なぜ、こんなおかしい法律を制定したのか、腹立たしい限りですが、
たぶん内外の人権団体の要求に配慮し、面倒な議論をしたくないので、姑息に、こんな法律を作ってしまったんでしょうね。
(むろん、自民党とアイヌ団体の極秘交渉や、何らかの利権もからんでるかも知れませんが、何とも言えません)
この「アイヌ新法」に熱心だったのは、他ならぬ菅さんらしいです。
これも、理由や経緯はわからんですが、
もしかしたら菅さんが秋田県出身だったことも、多少の影響も有るでしょう。
秋田県民は、アイヌ民族と、同じ人種だという俗説が有ります。(むろん、根拠薄弱です)
しかし、この俗説は、秋田県人の一部にかなり信じられてるらしく、そういう点で、
秋田県人の菅さんが、アイヌの人に親和性意識を持ってるのかも知れません。(もちろん、これはぼくの憶測です)
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●ところで、今後のことですが、今、このアイヌ新法を廃棄することになりますと、
また、ごちゃごちゃ言う連中が、出てきて、帰ってこじれます。
●ですから、このアイヌ新法をできるだけ『換骨奪胎』して、解釈・運用面で、
アイヌ族を日本人に完全同化する方向に、逆利用するほうが、いいかも知れません。
幸いにして、菅さんは、アイヌのひとから人望があるらしいので、アイヌ人を訓育することはできるでしょう。
●それから、このアイヌ人問題に、絶対に、外国人の介入はさせないこと!!
また、在日韓国人によるアイヌ人への「なりすまし」も、絶対に、させないこと!!
、、、、、、これが肝要だと思いますね。、!
◆これは、ぼくの見解ですから、blueさんの御意見と違ってたら、ご容赦下さい。
杉田さんについてはマイナスイメージが先行してしまいお気の毒です。
でも彼女は強い方です。
雑音に屈せず、これからも日本の為に活動してくれると思います。
アイヌについてですが現在純粋なアイヌ人はいないと聞いたことがあります。
また千島列島から東北まで居住していたとも言わているので菅さんの子供時代に身近にいた可能性もあります。
大高未貴さんがこの問題について虎ノ門ニュースで述べていたようですが、残念ながら現在期限切れで視聴できません。
ところがアイヌ新法について菅さんに質問をしている音声がありました。
大高さんの他には櫻井よしこさん、杉田水脈さんの声も聞こえます。
https://www.youtube.com/watch?v=tJAW-evDV8Y
ニコニコ動画では途中までの動画がありました。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm36121460
ご参考にして頂ければと思います。