先日の衆院補選島根1区では自民党公認の錦織氏が立憲民主党の亀井亜紀子氏に敗けました。
知名度から言えば亀井さんでしょうが、それでも島根県は長年自民党が勝ち続けていました。
この補選は細田博之氏の死去による補選ですが、亡くなる前には旧統一教会問題やセクハラ疑惑でかなり追い詰められたとの印象ですし、
何と言っても派閥パーティでのキーマンとも言われた人物でしたから自民党にとっては逆風でした。
他の補選でも勝てないと思ったのか、自民党公認の候補者を立てず、いわば不戦敗状態でした。
日増しに自民党批判が強まり、自民党離れも進んでいます。
特に今回の補選全てで勝った立憲民主党は勢い付いています。
今、解散総選挙などしたら、自民党は大敗するでしょう。
ただ政権交代になる程敗けるのか、それともギリギリなのか。。。。どうでしょう。
立憲民主党は政権交代を目指すなら共産党や社民党との協力が必要です。
それを有権者が容認するか否か。
では解散総選挙を先送りしたら自民党は与党でいられるのか否か。
難しいです。
時間が更に立憲民主党を勢い付かせるかもわかりません。
何か自民党が思い切った事をする必要があります。
では思い切った事とは何か。。。
やはり政治資金規正法を思い切った内容に改正する事でしょう。
以前から言われていた連座制でしょうが、自民党案では抜け道を作っています。
自分たちの都合よく解釈できる案です。
そんなことでは有権者の自民党離れを食い止める事は無理です。
髙橋さんの述べている会計責任者を政党の責任者にするべきだとの意見。
成程と思いますが、政党全体のカネの流れをどれだけ掴めるのか、です。
しかし責任者であっても実務は秘書なり会計責任者に任せるとして、
全責任は政党のトップが担うという事になるでしょうから、この改正案だと有権者も納得できます。
また国民としては納税義務があります。誤魔化しは効きません。
税務署は厳しいです。
ですから収入は全て納税義務を課すとの案も納得できます。
更にはパーティーには国籍確認を必須として日本国籍だけが参加できるようにすべきです。
他には今後すべてのパーティを禁止する事も有り得ると思います。
政治にお金がかかり過ぎるのが問題ですが、それでも歳費の他に交通費や文書費などありますから、
その範囲で活動すればいいだけです。
これら思い切った改正案を提案すれば有権者の支持も戻るでしょう。
全てとは言えなくともかなりの有権者は納得すると思います。
そして自民党は変わったとのアピールも大事です。
ですから改正案の発表から日にちを置かずに岸田さんに総理総裁の座から降りてもらう事でしょう。
特に岸田さんの身内に甘い体質は総理として、いいえ国会議員として相応しくありません。
いつの間にか例の長男を秘書に復活させているようですし、
国民感情の逆撫でが異次元すぎる岸田文雄
— himuro (@himuro398) April 5, 2024
岸田総理の長男『岸田翔太郎』がひっそりと秘書に復帰、議員会館に出入りしていることが判明https://t.co/TK7h1ZPEK1
実弟の会社に便宜を図る様な政策を進めているとも聞きます。
欧州の失敗を無視し今後5年で10万人のインドネシア人を受け入れる岸田首相。イスラム教徒が大半で家族帯同で。彼らの医療費や義務教育費、児童手当や生活保護など全て日本国民の負担に。岸田氏実弟はインドネシア人の日本就労を支援する会社の社長、河野太郎氏の実弟は中国との合弁会社の社長。実に分… https://t.co/W4aC6oxYkc
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) April 30, 2024
後任者は小石河連合でなく、上川さんでもなく、やはり高橋さんの推す高市さんが適任だと思います。
そんな事を高橋さんの動画を観て考えました。
また政治資金規正法改正は全ての政党にも適用になりますから、
この事が政治が変わったと有権者が思う切っ掛けになれば、と思います。
雨降って地固まる、そんな事を考えました。