今日の荒木和博さんのショートメッセージ常識で拉致問題を考える(R3.4.17) - YouTubeで
河野洋平氏の発言を知りました。
拉致被害者家族が河野洋平外相に会った時に
河野氏は「拉致被害者を力づくで取り返すことは出来ません。」
「だから話し合いをしなくてはいけません」
やっぱりというか何というか。。。河野洋平はそんな考え方なのです。
河野洋平の話し合いとは、統治時代のお詫びであり、相手が「もういい」と言うまで謝罪し続けるという主張なのです。
石破茂氏も同じようなことを言っていました。
相手が許すまで謝罪しなければならないと。
また辻元清美に至っては
「北朝鮮に対して植民地支配を謝罪もしていないのに被害者を返せと言うのはおかしい」
等と嘯いていました。
これが日本の人権派の主張なのです。
歴史的事実も知らず、そしてそれを調べようともせず、
日本は酷かった、反省する、許してください。。。と。
河野洋平は朝鮮半島にかなりの思い入れがあるようで
植民地支配に対する反省の姿勢を示すべきだと言い、
80年には朝鮮総連25周年行事に参加し、お祝いの言葉も述べています。
また武藤治太氏(鐘紡(現クラシエ)元社長の武藤山治の孫)氏が河野洋平の大罪を述べています。(一部要約引用)
1) 「北朝鮮へのコメ支援」(外務大臣時代)
2000年(平成12年)北朝鮮へ50万トンものコメ支援を決定。拉致に関して全く誠意を示さない北朝鮮に金額にして1200億円の巨額支援を 進めた。然し北朝鮮はそれに対して何らの謝意を表していない。(国連からの要請は19万5千トン)
2)「遺棄化学兵器に関する取り決め」(外務大臣時代)
1997年(平成9年)に日本が批准していた「化学兵器の開発、生産、 並びに廃棄に関する条約」の発効に伴い中国国内に遺棄された旧日本軍の毒ガス弾の 処理について、中国政府と取り決めを交わしたが、対象の毒ガス弾は全量日本製ではなくて相当数の中国、ロシア製のものが混じっていたにも拘わらず、全量の処理を引き受けてしまった疑いがある。さらに一説にはこの条約上、対象物の処理を我が国が行う必要は全くないとも云われており、中国の言いなりになって国益を損じた行為。
3)「李登輝訪日反対」(外務大臣時代)
2001年(平成13年)台湾の李登輝前総統の訪日問題で入国ビザ発行に強硬に反対した。※実際は森喜朗首相の判断でが李登輝氏にビザ交付
4)「戦没者追悼式における問題発言」(衆議院議長時代)
2006年(平成18年)8月15日全国戦没者追悼式の衆議院議長追悼で、「戦争を主導した当時の指導者たちの責任をあいまいにしてはならない」と戦争責任論に言及。2007年(平成19年)8月15日の同追悼式でも「日本軍の一部による非人道的な行為によって人権を侵害され、心身に深い傷を負い、今もなお苦しんでいる方々に心から謝罪とお見舞いの気持ちを申し上げたい」と天皇皇后両陛下出席の場で非常識で場違いな発言。
5) 「慰安婦に関する談話」(官房長官時代)
1993年(平成5年)日本政府は「従軍慰安婦問題」に関する調査を実施したが、調査結果では慰安婦の強制連行を示す証拠は何一つ見つからなかった。しかし河野は同年8月「河野談話」で総じて本人たちの意思に反して行われた」とか「官憲等が直接加担して強制があった」と「強制連行」を 認めた。しかし当時官房副長官であった石原信雄氏は「強制連行」を認めたのは政府の調査結果からではなく、談話発表直前に韓国での元慰安婦からの聞き取り調査からのもので、日本政府の調査では軍などの日本側当局が慰安婦を強制連行した資料は確認されなかったと証言。元慰安婦の証言には全く裏付けがなく「河野談話」の責任は極めて重い。
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これらの河野洋平の発言は一昔前の自虐史観であり、現在は違う考えなのかと思ったところ、
2018年になっても、同様の発言をしています。⇩
河野洋平氏、拉致解決より国交正常化を。日本が悪い。日本は謝れとも。 - 気になる事 blueのためいき (goo.ne.jp)
河野談話は過去のものではありません。
今も世界中に慰安婦像は立てられ、撤去を求めると河野談話を根拠に拒否される始末です。
※米国グレンデールの慰安婦像撤去訴訟、独ベルリン市ミッテ区の慰安婦像支持決議
あの朝日新聞でさえ、吉田清治の詐話を認め記事の取り消しをしています。
にもかかわらず、歴代総理は河野談話を踏襲する姿勢です。
慰安婦問題がいつまで経っても韓国の反日材料にされ、日本は貶められているのです。
河野談話が如何に罪深いか、如何に日韓関係を拗らせる原因になっているかを政治家は正面から向き合い、
将来の日本の為に、河野談話をこのままにしていいのかをよく考えてもらいたいです。
次の総理候補に河野太郎氏の名前があります。
もしも次期か、それ以降に総理になったとしたら河野談話について聞きたいところです。
河野太郎氏のブログには言い訳のような持論を述べています。
慰安婦問題についてどう考えるのか、言い訳でない主張、自身の考えを是非聞かせてもらいたいです。
期待薄ですが、「自分は父親とは違う」
そして確たる証拠を元にした考えを聞きたいものです。
河野洋平は、国賊であり、売国奴です。
そして、最近、蔓延している、左翼的な『人権屋』です。
おっしゃる通り!
では息子である河野太郎の総理への道は閉ざされるのか、どうか。。。。
父親とは人格が違うと言えばそれまでですが。
そうは言っても河野談話についてコメントを求められるでしょう。
どれだけ言い逃れするか。。。
そう思うと判断材料として今のうちに考えを聞きたいです。
以前ブログに言い訳みたいなことを書いていましたが。https://www.taro.org/2012/11/2012831.php