発表によると、3人はいずれも先月21日に韓国や米国から入国し、空港検疫では陰性だった。3人は熊本、埼玉、東京の3都県を待機場所として申請している。

 政府は今年3月、感染力の強い変異ウイルス対策で、全入国者に対し、検疫法に基づいて14日間、自宅や宿泊施設で待機するよう要請。待機期間中はスマートフォンのアプリで健康状態や位置情報の確認、ビデオ通話での連絡に応じるという誓約書の提出を求めている。この誓約書に違反すれば、氏名公表に踏み切ることや、外国人であれば強制送還される場合もあるとしてきた。

イギリス株にインド株。

名称改め、アルファ株にデルタ株。

ギリシャ文字にはあまり馴染みがないからややこしい。

武漢コロナは中国から、そしてアルファ株やデルタ株はそれぞれの国で変異し日本に持ち込まれた。

う~ん。。。やっぱりイギリス株やインド株と言った方が分かりやすいんですけど。。。。

兎に角昨年末にイギリス株がちらほら日本でも発見されてから水際対策強化が叫ばれたのに、

それなのに日本のそれはザルというか佐藤正久氏曰く「底割れ鍋だ」と。

 

 

ほんと、その通り。

水際対策強化は名ばかりで、違反者には罰金もなく氏名もアルファベット。

どんな公表の仕方なのかと厚労省のHPを探しても見つからず、

ここはtwitterを参考にさせていただくとして⇩

 

ネットの威力を馬鹿にしてはいけないと思うのだが、

多分、すぐにも身元が分かるだろうし、更には人違いで関係ない人がバッシングされる可能性も。

やはりここは超高額の罰金を科すことを考えるべきだと思う。

誰も違反者の名前なんか知りたくない。

 

兎に角、武漢コロナ感染防止対策には政府の必死さが感じられないし、

武漢コロナ、特に変異株にはもっと警戒すべきだったと思う。

今更言っても、遅いが。。。。

 

あれ程、佐藤正久氏らが水際対策強化がザルどころかそこ割れ鍋状態だと言っていたのに。

自民党内の声にも耳を傾けない様では菅総理に批判が集まっても仕方がない。

それにしても野党の力が弱くて良かった。

真面な野党がいたら、自民党政権も終わりを告げる事になりそうだ。

 

と言うものの、マスコミの力は恐ろしい。

12年前の悪夢再びにならぬように、自民党は気を引き締めてもらいたい。

それに何より、これ以上重症者が増えたらどうなるの?

と、1週間後、1か月後の日本を想像すると頭を抱えたくなる。

 

追記: 厚労省 誓約書違反者 ⇩

Microsoft Word - 【210802公表予定・3名】210721入国者分公表案(待機場所記載あり) (mhlw.go.jp)