県連幹部は県警から申し入れがあったことを認め、「削除や訂正を求められた以上、何か対応しようと考えている」と話した。

 26日午後9時時点で、投稿は削除されていない。市議のXには25日、「取材は受けません」との投稿がされた。

 警察官による選挙運動は公職選挙法で禁止されており、県警総務課は読売新聞の取材に「県警として特定候補を応援するために通達を出した事実はない」と説明。村井紀之本部長も22日、自身のフェイスブックに、「自民党兵庫県連に厳重抗議しようと考えています」と書き込んでいた。

 斎藤氏のパワハラ疑惑などを追及し、18日に死亡した竹内英明・前県議(50)を巡り、「逮捕予定だった」とするSNS上の情報について、村井本部長は20日の県議会で「全くの事実無根」と否定。県警は22日、Xの公式アカウントでSNS利用者に誹謗中傷をやめるよう求める異例の投稿を行った。

節分のライン素材(鬼と豆まき)

兵庫県知事選は11月でした。

あれから2か月。

未だにゴタゴタしています。

SNSがオールドメディアに勝った選挙だった、との意見もありました。

そうでしょうか。

どっちもどっち。そんな気がします。

どちらも都合が良いように切り取り投稿や報道をする事があります。

そして贔屓のマスコミや贔屓のインフルエンサーの主張に賛同しがちです。

しかし、事実を冷静に見ないと、誤解を招き、それが誤った判断に繋がる事もあります。

 

さて、兵庫県警が自民党兵庫県連に所属の議員が嘘を広めたと抗議しました。

何しろ県警が特定候補を応援するように通達したと投稿しているのですから。

これが事実なら警官の選挙運動は公選法違反になります。

そんな違法な事をしたと言われたのですから堪りません。

ところがその発信元の姫路市議が開き直りの投稿です。⇩