コーナーはメイン会場の愛知芸術文化センター(同市東区)に設けられ、少女像や憲法9条に関する俳句など、各地で撤去や公開中止とされた作品17点が展示されていた。

 像を巡り、会場を2日に視察した河村市長が「表現の不自由という領域ではない。多額の税金を使ったところで(展示を)しなくてもいい」と批判。芸術祭を支援する文化庁も「展示内容を精査する必要がある」とし、補助金交付に慎重な姿勢を示していた。

 県によると、電話やメールでの抗議も相次いでいたといい、芸術祭の芸術監督でジャーナリストの津田大介さんは2日、緊急記者会見を開き、「テロ予告ともとれる電話があり、職員の安全が心配される。展示の変更を含め検討している」と話していた。【竹田直人】

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「あいちトリエンナーレ2019」の「表現の不自由展・その後」のコーナーを今日で中止する事に決まりました。

多くの抗議の声、そして河村名古屋市長の批判もあったからでしょう。

 

さあ、困ったのは大村知事です。

前日に内覧会でこのコーナーも視察した筈。

それに主催の実行委員会会長ですから、その責任は重いです。

テロ予告の電話もあったそうですが、

この様な手段は間違っています。

一日も早く犯人を特定し、逮捕してもらいたいです。

それにしてもよかったです。

多くの人がtwitterなどSNSで拡散し、抗議の声となりました。

ひとりの声で変えられなくても多くの人が声を上げれば、変えられるのです。

本当によかったです。