釣りバカはただのバカ!

崖っぷち人生を送るT-REXの釣りブログ

シャローアンカーシステムって・・・

2018年07月11日 08時10分56秒 | ボート
 さて、シャローアンカーシステムと聞いてもピンとこない人も多いと思いますが、近年多くのバスプロのバスボートのエンジンの横にバッタの脚のようなものが設置されているのは知っている人も多いでしょう。要は棒を湖底に突き刺してボートを固定するシステムのことです。


使用頻度でいったらそれ程高くないとは思うんですが、ほとんどのプロが搭載しているような・・・ビジュアル重視もあるのかな?^^;

 こりゃあいい!tactbassの2艇のボートやフロートボートにも是非付けましょう!・・・って、船本体よりも遥かに高価なだけじゃなく、重すぎて沈してセルフストラクチャーシステムになっちゃいますね(ToT)

 そんなバスボート向けのパワーポールに対して、スモールボート用にもちゃんとスティックイットやシャローアンカーポール等のシャローアンカーシステム対応のアイテムもあります。まぁただ単に手で棒を湖底に突き刺し、マウントやロープで固定するという完全人力仕様ですが・・・昔から漁師さんが竹棒でやってますよね^^;

 確かに浅瀬限定ですが、何も縛るものがないところでも船を固定できれば操船に気を取られずに釣りに集中できますよね。また昼寝やランチもゆっくりとできるでしょう。特に強風時や流れのある所では有効に思われます。

 ただ実際は本当にそんなにいいもんか!?という疑念の方が遥かにでかいです。まずは棒が届く位の浅場でしか使えないということ。正直かなり使えるフィールド、ポイントって限られると思います。

 そしてそんなに出番がないものなのに、パワーポールであれば何十万円もして、その重さゆえバスボートのスピードや燃費等の走行パフォーマンスを下げるばかりかエンジンのセッティングにも影響してきます。

 人力のものにしたって、たかがポールとちょっとしたマウントで3~4万はします(~_~;)さらには2.5m位もあるポールは船内や車内、家での置く場所も困るんじゃね!?^^;濡れた棒を何度も抜いたり挿れたり(//∇//)、船に収めたりなんてことを釣りの最中にやるのはかなり面倒なんじゃないの!?


いちいち抜き差しして使うの面倒な気がするんですが、やり切れるんでしょうか???^^;

 さらに今は自動で同じ場所にステイできるエレキがプロの間では主流になってきてるみたいだし、本当にシャローアンカーシステムってどうよ!?って思いますがどうなんでしょうね^^;
 
 だけどもだけど・・・そんなエレキにしたってまだまだ何十万もする超高級品なわけで、とてもtactbassクラスの貧民が買えるものでもありません(-_-;)というわけで何かしらのアンカーシステムは欲しいわけです。

 というのもtactbassの行くフィールドは川もあるわけで、またそのチャラ瀬がよく釣れるのよ!そんな場所で釣りをする場合は当然エレキもハイパワーで同じ位置にステイさせるわけですが、やっぱりそれって問題点も多いんですよね。

 まずエレキは熱持ってくるし、バッテリーの消耗も激しい。そんな浅い場所でエレキを回しっ放しにしていたら魚にもプレッシャーが掛かりますよね。そして釣りをしながら同じポジションにステイするのも面倒です。

 1番厄介なのが魚が掛かったり仕掛けを作り直している間に遥か下流まで流されてしまうこと。だからその度いちいちエンジンでさっきの場所まで戻らなくちゃならない。実に面倒です・・・(-_-;)

 というわけで川ではやっぱり使えるかなって思ってしまうんですよね。でも上述したような価格や使用する際の手間を考えるとなかなか踏み切れません^^;だから手持ちの重り式のアンカーを使うか、塩ビパイプで似たようなものを作るか思案中なtactbassです(^_^;)

コメント
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