釣りバカはただのバカ!

崖っぷち人生を送るT-REXの釣りブログ

レンタルボート用ミドルデッキ インプレ

2018年07月10日 07時20分56秒 | ボート
 さて、先日実際のボートの計測なしに作ってしまったミドルデッキですが、はたして本当に使えるのでしょうか!?というわけで作ったからには使いたくなるわけで、早速試してきたのでインプレを致します!(^_^)ゞ


できたてホヤホヤでまだボンドも乾いていなかったので、釣りに連れて行ってくれたIさんのベルファイアとかいう安い車の車内はボンド臭で充満してますたσ(^_^;

 まずは心配していたサイズ感ですが、全く問題なく使用できました。まぁ極論を言えば小は大を兼ねるわけで、大きくて船に収まらないよりは多少小さくて脇に少し位隙間が空いてしまってもどんな船でも使えた方がいいですよね。その意味ではこのデッキは実釣的には全然気にならない程度の隙間であり、大概の12ftの船で使える優秀なサイズだと思います。

 先日使用したボートは前の浮力体と真ん中の浮力体の高さが違っていたため、ダイソーの発泡ビッグブロック(370×180×95mm)を前の浮力体に1個横にして置いてからデッキを置いたら大体水平になりました。もちろん発泡ブロックを包むように滑り止めシートを巻きましたが、滑りそうな感じはしませんでした。

 そして実はサイズ以上に懸念していたのが強度です。今回は軽量さを重視して12mmのコンパネで作りましたが、図面を提供してくれたほとんどの人が体重60~65kgなんですよね。。対してtactbassは75kg・・・マイボートはいつも15mmで作ってるので、バキッ!!からのドボ~ン・・・てならないか心配だったわけです(^_^;)

 で、使用してみて感じたのは現状の補強だけだとやや不安は残るかなと。。折れそうな感じではないですが、3分割した繋ぎ目の部分が少したわみました(^_^;)それでも思ったよりは意外と大丈夫そう、15mmのコンパネはかなり重いので12mmにして良かったと思います。(今のところはね^_^;)

 実戦で使用してみた感想としては下記のように非常に多くのメリットがあり、デッキを使うデメリットは見当たりませんでした\(^o^)/

・目線が高くなるので水中の様子がわかりやすい。別にサイトフィッシングじゃなくても魚や障害物の有無が確認できるのは相当有利なことだと思います。エレキで移動中も水面ギリギリまで生えた立木等も発見しやすく、危険回避にも繋がりますしね。


スノコの上で釣るよりも全然高い足場と目線は、確実に釣果に直結しますね( ^^)

・ピッチングやサイドキャストがとてもやりやすい。通常の高さだとピッチング時にガンネルにルアーが当たったりして低い弾道のキャストが難しいですが、足場が高ければイージーキャストが可能です!サイドキャスト時も竿先がエレキヘッドや魚探を叩きにくくなります。

・荷物を置くスペースが拡大する。デッキを敷くことで前方のスペースが広く取れ、タックルボックスや小物等を置くことができます。かさばるスケールなんかも置けるので撮影も楽チンです。ロッドもデッキなしでは8本が限界でしたが、デッキがあれば10本でもストレスがなかったです。スノコの隙間に小物が落ちないのもいいですね♪

 
いつも仲間に呆れられる程大量のルアーやロッドを持ち込むtactbassにとっては非常に大きなメリットです(^o^)

・リセストレイが使える。ある意味1番のメリットかもしれません。やはり低い位置でフットペダルが踏めるのは一日を通せばかなり身体の負担度は違うと思います。特にフォーカスポインターとWP-298でも使っているのでリセストレイを使うことに慣れてしまっていますからね。

 
デッキを使う人の多くがダウンボックスを使ってますよね。やはりデッキのメリットを最大限に発揮するにはリセストレイは必須とも言えますね(^.^)

・昼寝ができる。これはどうかなと思ったのですが、熟睡できました(^.^)リセストレイのフットペダルをどかし代わりにカッパを入れ、真ん中の浮力体の後ろにタックルボックスを置けば十分なフラットスペースが生まれます。あぁ、tactbassにとってはこのためだけにデッキを採用する価値大ですね!(≧▽≦)

 懸念していたバランスの不安さは全く感じませんでした。そして車内や家での保管や運搬も、折りたたみ式なので何の問題もないですね。今までアルミボートなどでもっとでかくて重いデッキを使ってきたのでこんなの過保護過ぎちゃって( ´艸`)


折りたたみ式なので全然スペースを食いません!リセストレイも分離して運搬しているので、小脇に抱えれば重さも全く気になりませんね(^o^)
 
 結論としては、フロアデッキ最高!今後はデッキがない釣りというのは考えられませんね。まぁ大荷物にはなってしまいますが10時間以上ボートの上で釣りをするわけで、その快適さを考えれば運搬時の労力なんてクソみたいなもんです( ̄ー ̄)

 もしレンタルボート中心の釣りをしてる方でまだデッキを持っていなければ、タックルやルアーを買う前デッキを買ったほうが遥かに快適な釣りが楽しめるし魚も釣れると思いますよ!


デッキのおかげでこんな魚も釣れました♪・・・のか!?^^;

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レンタルボート用ミドルデッキ作製!

2018年07月09日 01時00分21秒 | ボート
 先日のレンタルボート釣行で、低いスノコの上でのキャスティングに異常にストレスを感じてしまいました。全くキャストが決まらなかったのです。普段のマイボートの釣りではほとんどハイデッキなので感覚があまりにも違いすぎたからだと思います。(って、本当は最近はナマズルアーばっか投げてるから単に下手クソなだけなんだろ!?)


昔ながらのスノコが敷いてあるタイプ。やっぱり普段フラットなデッキでの釣りに慣れていると非常に使い勝手が悪いです(-_-;)

 で、ボートマニアなtactbassとしては、ほとんど使わないのはわかっちゃいるんですがどうしても欲しくなってしまいやっぱりレンタルボート用のフロアデッキを作製してしまいました^^;

 今回作ったのはヤマハやスナガ製等の、昔ながらの細身な12ft用のミドルデッキです。本当ならガンネルに置くツライチなハイデッキにしたいところですが、今回は前と真ん中の浮力体の上に置いて使うミドルデッキで妥協しました。

 おそらく今後使うであろうボートがよくあるヤマハ製よりもバランスが悪い船なので、今回は様子見です。でももちろん大丈夫そうだと感じたらすぐにハイデッキを作りますけどね( ̄∇ ̄)

 まぁ3艇あるマイボートのデッキは全て自分で作製しているわけで実際の作業なんかは超楽勝なんですが、問題はサイズがわからないということです。でも今の時代ありがたいことに図面をブログ等に載せてくれている人達がいるんですよね(^o^)ちょっと手先が器用なら簡単に作れると思いますよ!

 というわけで自分の使う船に合うかはわかりませんが、信じてその図面通りに作製しました。サイズさえわかればもう完成したも同然です(^.^)まぁいつものようにコンパネをカットして、ボンドでカーペットを貼り付ければ完成なわけですが、サイズも上の図面通りにやったらバッチリでした!ありがとうございますm(__)m

 で、マイボートのデッキとの違いを挙げると。。まずは分割式にしました。まぁ別に1枚板でも良かったんですが、人の車に乗せていって貰うこともあることを考えるとやはり分割式が無難かなと。まぁその分手間とお金が余計掛かってしまいますが仕方ないですね^^;

 
3分割式にすると手間も3倍以上掛かります(~_~;)もしツライチデッキを作ることがあれば1枚ものにしようかな^^;

  
蝶番を付けて、折りたたんだ時に開かないようにベルトも付けました。

 ちなみにカーペットの色はピンクとグレーのツートンでオシャレ感を演出!したわけではなく、実はカーペットを買いに行った時に必要な分のお金が足りず、手持ちのお金だけで買える短い長さしか買えませんでした(^_^;)そこでグレーの方は前から家にあったものを使いました(;^_^A


オシャレかどうかは別として、自分的にも友人にもすぐに自分の船だとわかってもらえていいんじゃないでしょうか?

 そしてリセストレイも当然埋め込みましたが、これは固定せずに脱着式にしました。なぜかというと、重いデッキ本体を運搬時に少しでもコンパクトかつ軽くすること、デッキの下にしまった荷物を取り出すためのハッチにしたかったこと、そして超高級なリセストレイを他のデッキと使い回ししたかったからです。


使用頻度が低いのにそんなに何個も買ってられねぇ・・・というわけで使い回しです(^.^)

 現状フォーカスポインターとWP-298にはそれぞれリセストレイを固定して使っていますが、今後作るつもりのフロートボート用のハイデッキ、そしてレンタルボート用のツライチデッキはこのミドルデッキと同じようにリセストレイの穴だけ開けておいて、それぞれ出番の時にパコッとはめ込んで使おうと考えているのです。



やっぱりこれがあると不安定なボートの上でも安心感や疲労度が全然違います!もはやフットエレキには必須のアイテムだと思います(*^。^*)

 まあ多少は安定感がないかもしれませんが、余計な出費でこれ以上人生の安定感がなくなるよりはましです^^;やっぱりリセストレイはフットコンを使ううえで必須と思える程便利なアイテムですからね!(^o^)

 また、せっかく材料は揃っているので最後までシートベースを取り付けて椅子を付けるか迷いましたが、結局狭いレンタルボートでは邪魔になりそうだったのと、波風がそれ程強いフィールドで使うわけではないので今回は見送りました。まぁ後からでも付けれれるので最初はなしで使ってみて、必要性を感じたら付けようかなと。

 というわけで材料や道具も揃っているtactbassにとっては半日でとても簡単に作ることができました!とはいえ道具や材料がない人は市販されているものを買ったほうが安く済む場合も多いと思われるので、よく検討してからの方がいいと思います。インプレはまた後日!(^_^)

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BMO ジャパン バックレストチェア BM-BRC-100

2018年07月08日 01時00分34秒 | ボート
 マイボートの人が憧れ、必ず欲しくなってしまうものの1つがシート類だと思います。これが付くだけで釣りを快適にしてくれるだけじゃなく、一気にバスボート感がでてテンションが上がるのは自分だけじゃないでしょう(^o^)

 でも実際に使ってみると意外とデメリットも多かったりするんですよね。狭い船内では意外と邪魔で、前後の移動や後ろの荷物を取ったりする時にもウザイです。足元のシートベースの凸も気になりますし^_^;あとは運搬時も意外と嵩張っていやなんですよね。

 椅子とは言ってもバス釣りの場合ドカッと座るよりは腰をもたれかけて使う人が多いと思います。tactbassが今使っているチェアーも、前側は普通にチョンと腰を掛けるようになっていますが、背面は前側にえぐれていて寄り掛かりやすくなっています。ただやっぱりちょっと嵩張るんですよね^_^;


高級バスボートにも採用されている今使っているこのシート、2通りの使い方ができてかなりいけてます!(^○^)でもちょっと嵩張るんですよね^^;

 そんな不満を抱えている中見つけたのがBMO ジャパンのバックレストチェア BM-BRC-100です。こいつはチェアといいながらもはや座る機能はなく、完全に寄り掛かるだけしかできません!(^.^)

 
これならコンパクトで運搬にも便利!って思ったんですが、なんとこれが金塊でも詰まってんのか!?って位クソ重いです(||゜Д゜)

 でもその分かなりコンパクトで持ち運びも楽なうえ、僅かながら狭い船内でのスペース確保に貢献するのです!こんなの待ってた!と思い即購入しようとしましたが、これがクッソ高いんですわ(;゚д゚)まぁ、悩んだ末に買っちゃうんですけどねσ(^_^;

 というわけで広いポインターには現在の椅子を付けっぱなしにして、持ち運ぶ必要のあるWP-298、フロートボート用に、そしてゆくゆくはレンタルボートでも使いたいと思います。いずれも狭いボートですから、僅かなスペース確保でも非常に嬉しかったりするんですよね\(^o^)/


こんな感じでかなり無駄な部分がなく、スモールボートには適していると思われます!(^.^)

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先日転覆しかかった件について

2018年07月07日 07時33分20秒 | ボート
 さて、先日釣行記で少し触れましたが、あわや転覆の危ない目に遭いました。これについて、もう2度とこんな目に遭わないように反省および考察してみました。

 まず船ですが、普段はマイボートでの釣りがほとんどであり今回のような手漕ぎのレンタルボートに乗ることはほとんどありません。この船は昔ながらの12ftの細身の船なわけですが、中でもこの船は軽量な代わりに普通の12ftのものよりもバランスが悪いとは聞いていました。


普段乗り慣れない船にも関わらず、油断もあったのでしょう・・・

 状況としては枝にルアーを引っ掛けてしまったのでルアーの所まで行き、しゃがんで枝に絡んだルアーを外していました。その時センターよりも船の右側に寄り気味で作業していたのですが、多少船が右に傾いていたのでしょう。一番後ろの浮力体に置いていた重いRVボックスが滑って右側に動いてしまいました。このボックスは滑り止めが付いていないので意外なほど簡単に動いてしまいました。


本来なら滑りやすく高所な浮力体の上ではなく、一段下がったスノコの上に置くべきでした。

 このボックスが右に移ったことでさらに船は右に傾きました。すると今度は2発のバッテリーまで右側に滑ってしまいました。こうなるとやや右に寄った自分、完全に右舷に寄ってしまった重い荷物と2発のバッテリーにより船は完全にバランスを失い、右舷からドバドバトと水が入る位まで傾いてしまいました。

 一瞬の出来事で面喰いましたが、とっさに自分が左舷に倒れ込むことでなんとかバランスを復帰させることができました。かろうじて転覆は免れましたが完全に転覆してもおかしくない状況でした。このように、まずはこの船のバランス感というものを把握していないまま無理な行動をとってしまったことが最大の反省点と言えます。

 今後の対策としては、まずは当然自分がバランスを崩すような動きをしないというのが1番でしょう。またこの日初めてミドルデッキを使いましたが、それも高重心化をもたらすので原因の引き金にはなっているとは思います。しかしながら今回の件でいえば他の要因の方が強いと思います。


確かにミドルデッキによる高重心化も一因かもしれませんが・・・ハイデッキだったら完全にひっくり返っていたかも・・・

 RVボックスを置く位置は本来なら一番後ろの浮力体の上ではなくセンターのスノコの上に置くべきでした。ここなら簡単に滑ることはないと思われます。

 バッテリーもセンターのスノコの上の方が重心的には安定すると思うのですが、やはり釣りをしている時のバランスを考えれば重いバッテリーは一番後ろに設置したいところです。そこで次回からは滑らないように滑り止めマットを敷くことで対応したいと思います。


やはりバッテリはこの位置に置きたいので次回からは滑り止めマットを敷くことにします。

 今回はラッキーなことに大惨事には至りませんでしたが、この経験を十分反省し今後さらに気を付けて安全なボートフィッシングを楽しんでいきたいと思います。

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ボート用品の収納はこれでOK! 万能園芸収集袋

2018年07月06日 00時05分34秒 | 収納
 ボート用品て嵩張るものが多く車への積み込みやスロープまでの運搬が大変ですよね^_^;少しでも車への往復回数は減らしたいところです。そこでできるだけ荷物数を減らすためにtactbassは昔からこんな袋を愛用しています。

 それが農業などで使われる?こんな袋です。『万能園芸収集袋』って書いてあります(^.^)これはもともと収穫したものや枝切れ、鋭利な道具などを入れるものなのでかなり丈夫にできています!

 
見た目はダサいですがとにかく使い勝手のいい、tactbassのなくてはならないタックルのベストランクに入りますね!(^o^)

ボート用品もラダーやドーリー、エレキマウントやアルミボートのデッキ、各種パイプ類等々重たくて尖ったものも多いですからね!もう何年も使ってますが全く壊れる気配がありません(^o^)

 収容量もかなり多く、形も変形するため大概のものは入ってしまいます。レンタルボート用品なんかを入れるのもこれがあれば大体入ってしまうと思います。

 大きさは写真のもので40×40×40ですが、これでも想像するよりも遥かに多くの荷物が入ると思いますよ!tactbassはこの他にもアルミボートのデッキも入るワンランク大きいLサイズも使っています。


結構デカいですが、形が変わるため意外と収納時にも無駄がありません!

 これをフロートボート用、アルミボート用、トレーラーボート用、共通用、そして今回購入したレンタルボート用と5袋を用意して、それぞれのセッティングに必要な荷物を入れてすぐに釣りに行けるように準備しているわけです(^o^)って、荷物大杉ですね・・・σ(^_^;

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2018年 第5戦 終わり良ければ全て良し!・・・なんてことはありません(^^;

2018年07月05日 01時27分49秒 | ラージ
戸面原ダム 2018年7月3日(火)  5:40~17:00 

天気:ドピーカン 気温:28~36℃ 水温:28~29℃ 風:3~5m 水位:55cm減水 水色:スティン 潮:中潮
状況:アーリーサマーパターンだと思うけど大きい魚はどこ?

 さて、前回思っていた釣りをせず癒やしの釣りに走ってしまい、悔いの残る釣行となってしまった戸面原ダムに仕返をしに行ってやりました。まっ、大概こうしたリベンジ戦は返り討ちにあうことがほとんどですが、今回はさらにコテンパンにやられてしまいました・・・!?^^;

 今回のお題はズバリ2つ、どんな手段を使ってでもゴーマルを絶対に確保することと、パワーフィネスの釣りをマスターすることです。というわけで今回も西東京のドンファンIさんに連れて行って貰い、フィールドでは実際の釣りを教えて貰います(^o^)

 しかも今日の日のために前日はレンタルボート用のミドルデッキを作製するほどの気合いの入れようです。がっ、水分補給と休憩をとりながら気を付けて作業していたものの、炎天下の中作業していたので軽い熱中症になってしまいました(;´Д`)釣りを快適にしようと思っての作業でしたが、釣り当日も苦しめられることに・・・これじゃ本末転倒ですねσ(^_^;

 
釣行前日、半日で仕上げた割にはよくできてます♪ただおデブなtactbassにはもうちょっと補強を追加しとこうかな(;^_^A


この装備のおかげで釣りが全く変わるくらい本当に超快適になりました!レンタルボーターには必携のアイテムだと思います(^O^)

 
ロッドを置くこの棒も激しく快適でした♪もうレンタルボートであることを忘れてしまいますね(*^_^*)

 というわけで準備もばっちり!あとは釣るだけです!・・・・・が、前回とは打って変わって全く魚からの反応がありません(||゜Д゜)このダム1番の1級スポットでIさんと落ち合い、そこでパワーフィネスの釣りを教えて貰うことになっていましたがそこまでゼロ、対してIさんは10数本釣っているという(;゚д゚)

 tactbassが着くまで一級のスポットは撃たずに残しておいてくれたとのことで、早速レクチャーを受けてから釣りをするもやっぱり釣れません・・・が、狭いスポットなので確実にtactbassが1度撃っているにもかかわらず、Iさんが後ろからポンポンと釣り上げていきます(;゚д゚)

 しかも全く同じルアーで色も同じ、さらには竿まで全く同じなのにこれは・・・(||゜Д゜)ここでIさんの決めゼリフ『こうやって釣るんですよ!( ̄∇ ̄)』これ以上ない屈辱を浴びせられます(ToT)

 アタリはあったりしたんですが、結局まさかの戸面原ダム朝マズメ3時間ノーフィッシュですil||li (OдO`) il||liヤバイ、こりゃリベンジどころかフルボッコにやられる・・・(;゚д゚)さすがに危機感を覚えたtactbassは今回の課題なんてシカトして、卑怯にも見境なく本気で釣りにいきます。

 というわけで今時期のど定番、虫系の『モッサ』を入れれば瞬殺です(^_^)なんとかデコは免れますた^^;もうオーバーハングでも岩盤でもカバーでも見えバスでも簡単に食ってくるんですが、今日は風が強いためにラインが煽られてちょっと釣りになりません。

  
正直モッサを使えば延々バイトを得られそうでしたが、風が強くストレスフルなので断念です(-_-;)

 そこで0.3gのネイルシンカーを入れた『スパイニーアックス』のネコリグで同じ様な場所の表層近くをフワフワと泳がせるとこれにもパクパク食ってきます(^o^)『スパイニーアックス』は毛が生えているので抵抗が大きいためかなりフォールスピードが遅く、表層をモジモジ動かすのがとても簡単です(^.^)

 
釣れるけど、やっぱり今日の雰囲気からするとデカバスにはこれじゃない気がするんだよなぁ~(^^;

 とりあえず釣れてホッとしたところで再びお題のパワーフィネスの釣りに挑戦です。するとだんだんコツが掴めてきたのかポロポロと釣れはじめました(^o^)思った程いい魚は出ませんが、ライトカバーで釣れる魚とは違い黒々として格好いい魚が多いです。

  
う~ん・・・確かに独特の釣り味があり面白いですね(#^.^#)でもやり始めたらこの釣りばっかりやってしまいそうな中毒性がありそうですね(^^;

 キモは浮きゴミの上に投げて、小さなポケットに落としたらあまり動かさず下まで誘い、また上まで持ち上げたらピックアップじゃなくて浮きゴミの上を引きずり、また次のポケットに落とし込んでいくのがいいとのことです。

 まぁさっき実際に目の前で実演して貰ったので間違いないんですが、理屈はわかっていてもそれを実践できるかは別です^^;そして上手くいかずヤキモキしながら釣っているとジグが枝に絡まってしまいさらにイライラがマックスに(-_-#)

 
基本バス釣りは、ルアーが引っ掛かってしまいそうな場所には投げない!がモットーのtactbassには最も向いていない釣りの1つだと思われます(^^;

 その時大事件が・・・ジグを外そうとちょっと体重を船の右側に掛けたところ、後ろのでかいバッグも滑って右に、さらにはそれにつられてその後ろのバッテリー2発も右側に滑ってしまいました(;゚д゚)

 当然右側に重心が偏ってしまい船が右に傾き水がドバドバと入ってきてあわや転覆寸前ですil||li (OдO`) il||liとっさの判断で自分は左側に倒れ込んでなんとか転覆を免れましたがマジやばかったです(||゜Д゜)今後はバッテリーとバッグの下に滑り止めシートを敷いた方が良さそうです^^;

 そんなこともあり!?パワーフィネスで何匹か釣った段階ででもう限界!こんな緻密な釣りはtactbassには無理!ってわけで手っ取り早く釣りができるビフテキリグにチェンジですσ(^_^;すると『バンドゥクロー』のスイミングで食ってきます。


撃ちもの系の釣りでもカーブフォールやスイミングでのバイトが目立ちました。

 これは風が吹いたらスピナーベイト!という名言もあるし、スピナーベイトがはまるかも?と思い『ビバーチェ』を投入。すると連発です!水深のある岩盤やカバーをカーブロールで落とし、任意の水深まで沈めたら比較的早めに巻いてきます。

 ほとんどのバイトはカーブロール中やストレートリトリーブにはいった瞬間に集中していました。ビバーチェは小さいから釣れる!わけではなくて、コンパクトで重いためにフォールやカーブロール、ストレートリトリーブにおいてもスピード感があるためスティン位の水質でも見切られずリアクションバイトを誘発することができるんです!(^o^)

  
夏のドピーカンの真昼間にスピナーベイトがばっくりはまりました!これがシチュエーションベイトならではの爆発力ですね!(^^)!

 さらにはとても浮き上がりにくいので深い場所でもレンジキープ力がずば抜けているんですね!だから前から力説しているようにダムや川、スモールマウスバスには滅法強いオンリーワンのスピナーベイトなんです!(^o^)だからtactbassはビバーチェをスピナーベイトとしてだけではなく、ジグスピナーやワーム的なイメージでも使っています(^o^)

 せっかく調子がでてきましたが、昨日からちょっと軽い熱中症ぽい状態だったのがさらに悪化・・・無理をせず2時間半以上木陰で休息に充てました。やはり釣りに行く前もきっちりと体調管理をしないとダメですね。無理して炎天下の中ハイデッキを作ってしまったツケが回ってしまいましたσ(^_^;

 
まだまだ釣れてましたが勇気をもって釣りを中断。夕方に全てを掛けます(`・ω・´)ゞ

 残り1時間を切った4時にリスタート!残りの貴重な時間をどこでどんな釣りをするか悩みました。オールドルアーでエンジョイフィッシングか、ライトリグで数稼ぎか、ゼロ覚悟でビッグバスに狙いを絞るのか・・・そして選んだのはビッグバス。前回の後悔を振り切るためにもここはやり抜きます!

 で、ポイントは特に実績があったわけじゃないけど、とある岩盤しかない、そしてルアーもビバーチェしかない!そして絶対にデカバスは釣れる!という不思議な自信がありました。

 ちなみに後から知りましたが、Iさんも最後そこの岩盤を撃とうとして向かってたらtactbassがすでに張り付いていたので断念、別のポイントに入り爆釣したそうです。tactbassもこの岩盤かそっちに行こうか悩んでた場所でしたΣ(・□・;)

 戸面原ダムは2回目だけど、過去のリザーバー経験からデカイのは絶対にあそこに上がってくるはずだ!という確信がありました。そして今までずっと放置していたランディングネットを握りやすい位置にセットして、その岩盤目指してビバーチェをキャストしていきました。

 するとやはり夕方のプライムタイムなのかアベレージサイズがガンガン食ってきます!う~ん・・・やっぱりオールドルアー投げちゃおうかな・・・という邪念を振り払い、確信のピンスポットに到達です。

 
夕方になりビバーチェが更にパワーアップ!絶対にビッグも来るはず! 

 そしてビバーチェを岩盤に対し斜めにキャスト、着水後ラインを張らず緩めずのカーブロールで2m程落としていくと、ジグやワーム系のようなコン!という明確なバイト!迷わずフッキングを決めた瞬間、やっぱりな!という感じの重量感のあるビッグバスでした!

 これぐらいのサイズだとtactbassはリールのドラグと指ドラグのデュアルドラグシステムで対応します。リールのドラグだけでも、クラッチを切っての指ドラグだけでも失敗のリスクは高まります。

 それでもロクマルクラスではないので、極力ドラグは締め気味で、自由にジャンプもさせてのガチンコファイトを楽しみます(^o^)この魚、とてもご老体とは思えないダッシュ力と見事なハイジャンプを何度も見せてくれた本当に素晴らしいファイターでしたが、無事ネットに収めることができたのは54cmのビッグバスでした!\(^o^)/

 
あと6cm足りませんわぁ~・・・!?(^^;でも狙い通りの1発は本当にハッピーな気持ちにさせてくれます(^^♪

 写真撮影後TR82Vを全開で走らせ、桟橋に帰着したのがボート屋終了18秒前の4時59分42秒でした。完璧です(笑)

 
やっぱり釣りは最後まで諦めてはいけない!この日行われたサッカーワールドカップでは2-0で勝ってたのに、最後3-2で逆転負けしてましたが(-_-;)

 今回はラストにドラマがあったものの、蓋を開けてみれば40upは0匹、数も28本と冒頭に書いたように惨敗です(-_-;)結局パワーフィネスもものにできなかったし、全然ハードベイトでも釣っていないし(^^;対してIさんはいろいろなルアーを使い分け、この日もぶっちぎりの釣果を叩き出しておりました(◎_◎;)流石です!

 でも、負けた方が晩飯を奢るということに関しては、Iさんは数やアベレージサイズは俺の方が上だと主張し、tactbassは男はデカいの1本勝負でしょ!と言い張り、結局美味しい豚骨ラーメンをごちそうになりました(^^♪前回のように釣れなかったから慰め会として奢ってもらったよりはましですがww運転(しかもノー割り勘)、パワーフィネスレクチャーなどありがとうございました!また3年後に!?お願いします!(^O^)/

本日 ラージ:50up×1本・40cm以下×27本 total 28本

2018年累計 釣行回数 5回
ラージ :50up×1本・45up×0本・40up×2本・40cm以下×92本  total 95本
スモール:50up×0本・45up×2本・40up×1本・40cm以下×6本  total 9本
合計 :50up×1本・45up×2本・40up×3本・40cm以下×98本  total 104本


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レンタルボート用の簡易ロッドホルダー クレトム インテリア・バー KA-30

2018年07月04日 01時30分34秒 | ボート
 さて、先日レンタルボート釣行の際に是非とも欲しいと思ったものの1つがロッドを置くポールです。狭いレンタルボート内でより安全に、スムーズに使いたい竿を取りやすくするのに便利そうに思えました。

 ちょっと他にも使ってみたい用途があったので、多分多くの人が使っていると思われるクレトムのインテリア・バー KA-30を早速入手してみました。よくホームセンターやカーショップなどで売られているアレです(^.^)


まぁ、ただの伸縮する棒ですが、アイデア次第でいろいろな用途が考えられそうです(^.^)

 本来は車内で簡易的なロッドホルダーとして使ったり、衣類を掛けたりすることが多いのかもしれませんが、長さが簡単に変えられることから上述したようにボートのガンネルに引っ掛けてロッド置きとして使っている人も多いようです。

 設置は簡単だし、アイデア次第でいろいろと使えそうだし、何よりも1本1000円前後とお買い得なのも人気の秘訣なんでしょうね(^ー^)


長さはありますが、軽いので運搬も苦じゃない・・・かな!?^_^;

 で、実際に使ってみるとこれが実にいい!このバーを使う前は竿どうしが絡んだり取りにくかったりしましたが、それらのストレスが激減しました。また。竿がボートからはみ出しにくいので、不意に枝に竿を持っていかれそうになることも減った気がします。

 今回は片側に6本ずつで合計12本の竿を置いてみましたがさすがに狭いです(^^;上限で10本までが使いやすいかもしれません。嵩張るので荷物にはなりますが、これだけ快適に釣りに集中できるのであれば使わない手はありませんね!(^^)/

 
いやぁ~、想像以上の使いやすさに正直ビックリしました!今後は絶対に外せないアイテムの1つになりました!(^^♪

 ってあれ!?さてはまた釣りに行ったな!?(^^;というわけでいろんなことが起こった釣行記はまた後日アップ致します(^^;

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ノリーズ エビガエル

2018年07月02日 09時29分56秒 | ルアー
 ノリーズのエビガエル買ってみました。というか本当はヤフオクでフロッグセットの中にこいつが入っていただけで、別に特別欲しくて入手したわけでもないんですけどね^_^;


存在自体は前から知っていたけど、まぁ全く気にとめることもなかったルアーでした。それがひょんな事から入手することになりました(^.^)

 そんなわけで今まで興味もなかったので今さら特徴を調べてみると、長さ76mmで重さが14gとちょっと一般的なフロッグよりも長いですかね、細いけど。これはハードベイトにも負けない位しっかりと首振りをして、ポップ音もだす狙いとのことです。細身ボディーはフッキング率向上も狙っているんでしょうね。


頭がポッパーで、細みで、円筒形で、フック形状やラバースカートが独特で、しっかりとアクションするフロッグ?非常にオリジナリティがありますねぇ(^.^)

 確かに動画を見るとしっかりと首振りアクションをしてポップ音も出してますね。うん、こりゃ釣れそうだ!(^o^)ただ物を見ただけじゃそのルアーの魅力なんてなかなか伝わらないけど、やっぱりこうしたアクション動画って必要ですよね。メーカーさんに力を入れて貰いたいところです。


フロッグといえばとにかくスナッグレス性の高さとフッキング率が気になるところですが、こいつはどうなんでしょ!?

 というわけで一気に釣れるような気がしてきたので、一応1軍ボックスに入れて機会があれば使ってみようと思います(^.^)

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シマノ ゾディアス 175MH & 175H インプレ

2018年07月01日 07時41分22秒 | ロッド・リール
 さて、なぜかナマズ釣り用として2本も購入してしまったシマノのバスロッド、ゾディアス175MH175Hですが、とりあえずどちらも入根入魂が済んだのでインプレをしてみたいと思います。あ、もちろんこれはナマズ釣りとしての感想なんで、バス釣りだとまた違った見解になる可能性は大ですからね!


今では多くのナマズ専用ロッドが発売されていますが、なぜあえてバスロッドをチョイスしたのか!?

 まずは2本の竿のスペック上の違いから。長さはどちらも7.5ftと、バス釣りにおいてもナマズ釣りにおいてもかなり長い特殊な竿といえるでしょう。でも、実際に使ってみると思った通り!以前も述べたようにtactbassのスタイルには好適な長さでした(#^.^#)


もしナマズ竿として気に入らなかった場合、バスロッドとしてもtactbassの釣りにおいては必要のない長さ・硬さなんでドキドキの購入でしたが・・・^^;

 重さは175MHが120g、175Hが130gとどちらも長さと硬さを考えたら驚異的な軽さです。実際に使っていても、完全に自分が7.5ftのロングロッドを使っていることを忘れさせてくれる軽さで全く不満はありません。ただやはり比較すれば175Hの方が10g重いのと、硬い分腕の負担は少しありますね。

 ティップの太さは175MHが2.2mm、175Hが2.3mmと、変に細くなくて安心感はありますね。テーパーは175MHがFで175HがRFですが、硬くなればなるほど曲がりにくくなるのでテーパーで調整しているようですが、実際の使用においては同じようなフィーリングで使えます。


今時の竿はやたらティップが細いものが多いけど、tactbassはあまり急テーパーの竿は好きじゃありません。特にナマズだったら全く必要ないですね。

 どちらもルアー操作時には変にティップが入り過ぎずルアーを動かしやすいけど、魚が掛かるときっちりと綺麗に曲がり込んでくれますね。

 適合ルアーウエイトは175MHが10~30g、175Hが12~42gなので大体14~21gのものが多いナマズルアーにはどちらの竿もジャストマッチでしょう。

 長さはどちらも同じ7.5ftですが、グリップの長さは175MHが263mm、175Hが275mmと微妙に175Hの方が1.2cm長いです。これは硬い175Hの方がより重く、抵抗のあるルアーの使用を想定しているのか、持ち重りを軽減するためのものなんでしょうね。


市販のナマズロッドはグリップが長いのが嫌いなとこですが、ゾディアスは短いので操作性に優れ、ブランクの有効レングスが長いのもポイントが高いです!(^○^)

 ちなみに175XHだとさらに長い280mmとなります。まぁわずかですが、ブランクスの有効レングスは軟らかいほど長いということになりますね。また、仕舞寸法も硬い竿の方がグリップが長い分短くなります(^.^)


7.5ftと長いので、多少でも短くできるのは嬉しい人が多いのでは?まぁtactbass的には1ピースの方がよかったですが^_^;

 で、ここからがやっと実戦で使用してみた感想となります(^.^)まずはキャスト性。これは使うルアーが20g前後のものが多いのでどちらの竿も投げやすいです。パキパキの素材じゃないのでちゃんとルアーの重さを乗せて投げられますね。MHやHの竿にしてはなかなか投げやすいですよ!

 ゾディアス全般のイメージとしては、ちょっと値段の高いエクスプライドの安い版というわけではなく、コンセプトが違いますよね。ゾディアスの方がマイルドな素材な分トルクがあり、よりタフな使い方ができたりハードベイトに向いているものが多いような気がします。

 対してエクスプライドはよりシャープで感度もいい分ジグ・ワーム系統に向いていると思います。そんなわけでもしバス釣り用で買うのであればtactbass的にはエクスプライドを選ぶと思います。まぁ、その価格帯ならば他のブランドの竿を買うと思いますがね(^.^)

 操作性については少し柔らかいMHの方が繊細に操作できます。細かいシェイクもOKですね。Hの方はというと、硬い分ちょっと大振りになってしまうのと上述したように手への負担がMHに比べて大きいので、もしMHでも対応できるシチュエーションならばMHを使いたいですね。


ナマズ釣りというと巻きの釣りをイメージするかもしれませんが、tactbassは基本的には点の釣りで、ほぼずっと竿でアクションを加えていることが多いです。こいつもコンクリの角の隅で1点シェイクしてたら浮いてきました!

 魚の乗りに関してはやはりただ巻きの場合には軟らかいMHに分があるような気はしますが、正直よくわかりません(^_^;)基本tactbassの場合はただ巻きで使うことは少なく、竿で何らかのアクションを加えていることが多いのでラインスラッグが出ている場合が多く、竿の硬さによる食いの違いは感じないことの方が多いです。

 魚が掛かればMHは結構曲がり楽しめます(*^。^*)でもトルクがあるので竿を立てていればジワジワと魚を浮かせてくれるし、ブッシュの中で掛けた魚も意外な程引っ張り出せます。これはナマズがツルっとした形状をしていて抜きやすいのもあるかもしれませんね。バスだったら出せるかわかりませんが^^;

 
狭い水路やライトカバーなら断然MHの方が使いやすいです(^.^)

 Hになるとかなり強引なやり取りもできるのでカバーが豊富ならHの方が安心かもですが、まぁMHでも対応できるとこが多いと思います。ただロングキャスト時などでもHの方がしっかりとフックセットできますね。

 またMHだと草などが絡んだ時にグニャグニャ曲がって外すのがちょっと面倒ですが、Hだとちょっと力を入れて煽ればピッと草を切りやすく外すのが楽です。


意外とMHでもこんなカバーの奥の奥からでも引きずり出せますが、カバーに引っかかったルアーを外すのはHの方が断然楽です。

 そして1番重要視しているリフティングパワーについてです。先日175MHのリフティングパワーに不満を感じ、手放そうと覚悟したと書きました。実際175MHのリフティングパワーは不足していると思います。高所からの抜上げは怖いし、一気に抜きあげるなんてこともできません。

 でも、それ程足場の高くない水路のような場所で足元にブッシュがそれほどないところなら、ルアー近くまで糸を巻き込んでからバット付近に負荷が掛かるようにしてヨイショと抜けばまぁまぁサイズなら抜けるんですよね。60後半までならこれでなんとか対応しています。それでもやっぱり破損しそうで怖いことに変わりはありませんが^_^;


MHでも足場が良ければ大体の魚は抜けます。釣り場で会ったフェンウィックのナマズロッドを使っている某鯰人は、40cmでもネットで掬わないと折れそう・・・て言ってたけど、それは嫌だなぁ~^^;

 それがHになるとぐっと安心感が増します。足元に草などがあると、ヨイショと抜くことができません。せっかく足元まで寄せても抜きあげ時にポロリしてしまうことが続出してイライラがマックスまで堪ってしまったのが、長くて硬いカーボンロッドが欲しくなった1番の理由ですから。

 そして事実グラスロッドのナマゾンC66M/Gを使っていた時に比べて明確にバラシが激減しました。特に足元でのポロリが本当に少なくなりました。長い竿を草の前に突き出したうえで草に絡まず一気に抜きあげる、これができるだけでどれだけのアドバンテージがあることか!

 そしてグラスは食い込みがいいと言われていますが、多分前述したようにtactbassの使い方においてはほとんど差は感じられません。むしろカーボンの方がしっかりフッキングが決まる分フッキング率も高い気がします。これはグラスでは獲れなかったな・・・と思える魚が増えましたね。


MHとH、似たようなスペックの竿ですがやっぱり使い勝手は異なります。今後もポイントによって使い分けていくつもりです!(*^。^*)

 と、こんな感じでtactbassのナマズ釣りにおいてはゾディアス75MHと75Hはかなりベターな選択だったんじゃないかと思っています。使い分けは水路等足場がよく抜きあげに苦労しない場所ならMH、ボサ川など足元にブッシュがあるところや足場が高く抜き上げが大変な所ではHで決まりですね!

 というわけで現状はゾディアスMHとHの2タックルを車に積み込み、撃つポイントに応じてどちらかをポイントに持っていくというスタイルで楽しんでいますが、かなりいい感じで釣果的にも安定してきたみたいです!(*^。^*)

コメント
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