春のような 暖かな一日でした。
「チーム・バチスタの栄光」(海堂 尊著)を読みました。
面白かった
第4回「このミステリがすごい」大賞 受賞作ですが
最初から最後まで 飽きることなくのめりこんで
読んでしまいました。
病院を舞台にしたミステリーですが、登場人物のキャラクターが
とても 個性的でわかりやすいし 筋立ても 無理が無いし
海堂氏は現役の医師だそうですから、病院内部のことなど
専門知識も駆使して 説得力があり 本当に面白かったです。
主役の田口医師が いやいやながらも調査を開始して
解決する話かと思いきや 途中からもっと変わり者で
個性的な白鳥圭輔が登場して ますます面白くなりました。
田口&白鳥のコンビの名探偵ぶりを もっと読みたくなりました。
是非 ミステリー好きの皆様におすすめします。