北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

制服に萌えて

2014-04-10 16:14:29 | 日記
定期の内科診察日
受付裏の通路から、襟元に大きなリボンを付けた空港のCAみたいな女性が現れ、弱っている病人集団の間にスクッと立った。両手はマニュアル通りにヘソの位置で組んでいる。
(何だろう、だれか飛行機の乗客が倒れて搬送してきたのだろうか?) と思ったら向こうの角にも同じ制服のCA風が「ヘソ手」で立っている。
ヨタヨタの病人の中でキリッと立つCA風の違和感が際立つ。

観察していると、困っている患者の手助けや案内係のようだ。
手を差し伸べて案内した後「ヘソ手」で30度の恥ずかしくなるような丁寧なお辞儀はマニュアル通りにしているのだろうが・・・・イラナイ。
でも、何事も経験。急に元気の無いフリをしてみようかとも思ったが手遅れなので、チラ見が限界だ。

採血室で番号を呼ばれたので、椅子に座ると担当は知り合いの検査技師。
お互いに顔を見た瞬間、「ギョッ」(笑)
例の通り、「お小水はとりましたか」と訊かれたので
「はい、今日は少し色が濃く 香りも芳しいのをタップリと」
「あら~、それはTさん(担当の検査技師)は喜んだでしょうね」と云いながら針をブッスリ。

「ところで、あのCAみたいのは何? ボランティア?」
「よく知らないけれど、ボランティアではないみたい。最近配置されたのよ」
「へぇ~、CAも好きだけれど、AKBみたいのは いないの?」
「あはは・・・・いない (きっぱり)」 (なんだぁ、いないのかぁ)

CAにAKBにナース・・・・・絶対患者増えそうな予感。