カメレオン

今日は、車の定期点検。
最近、テルテル所長の車販売会社は忙しいようで、4月になったので 増税の余波も消えて落ち着いたかと思ったが、まだまだ混んでいる様子。
車の点検を何とか朝イチで予約して潜り込ませてもらった。

点検が終わるまで1時間弱、サービスのコーヒーを飲んで寛いでいるのも良いが、せっかく時間が余っているので近辺をウォーキング。
国道から西港へ向かう直線道路へ左折し、ホイホイと歩くのだが風が強い。


旗が音をたてているほどで、日本製紙の煙は真横に流れている。
やっぱり戻ってコーヒーでノホホンとしようかと気持ちが揺らいだが、もう少しで定期の内科診察もあるので一生懸命歩く。

大好きな横道があったので入ってみたが袋小路のようで、どう歩いても奥へ抜けられない。民家の庭先から公営の官舎の境目のコンクリート塀を越えたら行けそうな気もするのだが、服が汚れそうなので諦めて、また元の道へ吐き出される。
後で調べたら、公営の官舎は警察の職員公宅だったようで、塀を越えて侵入していたら、今頃無事では済まなかったかも。

大回りで国道へ戻り 讃岐うどんの横を通ると仕込みの最中。


天ぷらも次々と並べられて、腹は空いていないが食い気が頭を持ち上げてくる。

横に並んでいるのは、ビデオも置いている書店だ。
昔、この系列店に小学生の子供を連れて家族で入っていったことがある。
何も知らないので堂々と子供の手を引いて入って行ったら、店員が目を丸くしていたので何だろうと思ったら、エロ本屋だった。陳列棚の9割はオッパイ剥き出しで微笑む女性の姿。私も驚いたが子供たちも目がテンになっていた。
自分たちが吸いついたオッパイとは似て非なる美しい形の乳房が並んでいた。

今でも陳列の内容に変化はないのだろうかと気になって通りから覗いてみたら、やっぱり沢山のオッパイが剥き出しで並んでいた。
しかし、国道沿いなので遠くからチラ見しかできないのが非常に惜しい。

顔は正面を向いたまま眼球は思いっきり真横でカメレオン状態。
先日の眼科での視力検査の時以上にピントを合わせようと、不自然な角度でも頑張っている目が痛々しい。