昨夜 眠たいのに不思議に眠られず午前 3時頃 久しぶりに眠剤を飲んだ。
そのためだと思うが どうもスッキリせず、朝食後 昼過ぎ迄眠った。
こんなことでは血液検査の結果は良くならないと自分に言い聞かせ、市役所へ行く用事があったので、そのついでにウォーキングしようと思った。
ウォーキングの前に腹ごしらえをと思い 市役所地下にある大学の生協並に安い食堂があったのを思い出し行ってみたら閉店の札。
どうも職員の昼休みが終わると営業を終えるシステムのようだ。
仕方が無いのでケンタを買い春採湖へ向かっている途中 アレの症状。
ここで悩んだのは、優先順位のこと。
食う、出す、歩く の順番を決めなければならない。
少し悩んだが やっぱりこれは 「出す」が一番だろう。
先ず出さなければエライことになるかもしれない。
数か月前に入院していた病院へ寄った。何処のトイレがキレイで空いているか を詳しく知っているからだ。
さっさと一番目の用事を済ませて、次には・・・・やはり「食う」だろう。
ウオーキングの途中 低血糖で倒れるかも知れないからだ。
近くにある鶴ケ岱公園の駐車場に車を乗り入れ この二番目の作業を開始。
だから 三番目の「歩く」は 鶴ケ岱公園が起点となった。
夕暮れが迫る公園の池には薄氷が張っていた。
教育大学横の坂を上がり 春採湖横のコーチャンフォーまで歩くことにした。
仏舎利塔を横目でみながら春採湖への坂を下ると木々の中に見えてくる趣のある家々は まるで軽井沢の別荘のようにさえ見えてくる。
この辺りには かつてユースホステルがあったはずだがと案内板を見ると「旧ユースホステル」の文字。
建物がまだ残っているのだろうかと気になったが散歩ではないのでゴール目指して頑張り そしてユーターン。
もう少しで車を置いてある鶴ケ岱公園と云うところまで来た時 綺麗な夕陽が木々の間に見えた。
(そうだ、夕陽を撮ろう) と思ってからは車まで必死のランニング。
また時間との戦いだ。
久寿里橋(くすりばし)の近くに車を停め、一眼を手に飛び出して橋の上へ行ったのだが、太陽は・・・・既に消えていた。