除雪車は通ったが、路肩に雪が積み上げられて道幅が狭くなっていた。
路面はデコボコで 車は何度も跳ね上がった。

少しアクセルを踏み過ぎると 後続の車を色気で 誘っているわけではないのにモンローのように尻を振る。
雪捨て場には 雪を積んだダンプが次々と入ってきていた。

川一面に氷が浮かび、水面はほとんで見えない。

冗談ではない寒さの様だが車を降りて少しだけ歩いてみた。
ほんの数分で耳が千切れそうに痛くなったが手で覆って何とか凌いだ。

児童公園の遊具は ほとんど雪に埋もれ まるで冬眠でもしているようだ。


遠くから聞こえてくる子供たちの楽しそうな声は、学校のグラウンドに作られたリンクでスケートをしているからだろう。
これだけ冷えると車のヒーターは効きがイマイチだ。
近くのコンビニで豚まんを買い 両方の手で包み込んで 温もりを得た。
この寒さだって あと二週間もすると峠だろう。

それを越えれば・・・・・後は暖かくなると思う。
もう少しだ、もう少しの辛抱だ。