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北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

釧路市中央図書館+補陀落山寺(車中泊の旅)

2018-02-04 20:52:02 | 日記
釧路市中央図書館が丘の上からJR駅の近くに新築された銀行のビル内に移転し開館した。

ビルの3Fから7Fまでが図書館で、賃貸なので その間借り料金は相当なものらしい。

その費用ねん出の為に税金が上がるのではないかと今から心配している。

新中央図書館へ開館時間に合わせて行ってみた。
多分、駐車場は混雑しているに違いないので河畔からウォーキング代わりに歩いた。





専用エレベーター前には既に行列が出来ていた。



4Fへ上がるとテープカットは終わったらしくて、地元出身の直木賞作家 桜木紫乃さんが記念写真を撮っているところだった。





本来、館内は撮影禁止なのだが、記念写真を撮っているぐらいだから今日だけは特別なのだろう。

書籍には全部ICチップが埋め込まれ、自分で検出台に載せてピッとやるだけで借りられる。

7FにはCDやDVDを楽しめる個室のような区画があって、既に4人程が映像や音楽を楽しんでいた。DVDは少し古い映画ばかりのようだが、時間をみて是非試してみようと思った。

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★車中泊の旅(前回の続き) 補陀落山寺 編

長かった車中泊の旅でも、不思議なことに写真を見ると色々なことを思い出す。

カメラを趣味にしている人なら理解できると思うのだが、撮った写真一枚には色々な記憶も刻まれている。

だから、自分の状態がどんなだったかまでを、決して誇張ではなく色々なことをガマンしていたことまで実話だ。
決して面白くしようとして創造したものではなく写真を見ていると次々と記憶が蘇ってくるのだ。

熊野那智大社へ向かう途中、補陀落山寺を見つけた。



あの自殺行とも言われた補陀落渡海で知られた寺だ。



それが何と世界遺産に登録されているらしい。





忌まわしい出来事としか思えない補陀落渡海の基地が世界遺産と云うことに違和感を覚え、少し背筋を寒くして境内を出た。