北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

未亡人との一日

2018-02-09 23:47:16 | 報道
今日は 元職場で同期だったR子さんの一周忌だ。

同じ年で男女の別と勤務場所の違いはあるけれど、偶然会った時には気楽に話せる仲間だった。

私が癌を発症し「大丈夫なの?」と心配してくれていたのに、その後彼女も発症し治療の甲斐無く私よりも先に逝ってしまった。

退職し、さてこれから新しい人生をと云う時に サッと旅立ってしまったのだ。

だから幣舞橋を渡りながら、彼女の暮らしていた家の方角へ手を合わせた。


さて、今日は宮城県から来た「ブログ友さん」2名を連れ回す日だ。



お二人とも未亡人とのことで 家の事を それ程気にすることなく人生を謳歌しているように見受けられる。



厳寒の中、早朝から夜までメモリーカードが溢れるほど丹頂を撮りまくり、今日はSLを撮りたいと云うので、いつもの鉄橋へ連れて行った。

一瞬を待つオッサン達に混じって 雪の中に立ち続け、そして見事にSLを捉えたみたいだ。



実は、Jさんの紹介でTさんと逢い、Tさんと同行してきたSさんを知り、今度はSさんがMさんを連れてきた。

だからSさんもMさんも「友達の友達は皆友達だ」的な関係なのだ。

訊いてみると意外なことに釧路湿原国立公園や摩周湖には それ程興味は無い様子。
彼女達が思いっきり食いついたのが、途中で寄った谷地坊主(ヤチボウズ)の群落。







そして池田町にあるドリカム 吉田美和の記念館ともいうべきDCTgarden IKEDA。

吉田美和が大好きだというMさんは大興奮。
沢山の衣裳が並ぶ中、紅白で着ていたのはどれだろうと歩き回っていた。

それを見ながら 興味をそれ程示さずに 通り過ぎるSさんと私(笑)

さらにMさんはペ・ヨンジュンやらチャン・グンソクにも詳しいらしく、何でも訊いてと云うのだが、申し訳ないけれど私にとってチャン・グンソクは「ちゃんと軍足を穿いている人」のようだし、ペ・ヨンジュンは「ペッと40回唾を吐いたのは 誰?」と云う当時の流行したナゾナゾしか思い浮かばない。

好みって やっぱり人 それぞれだねぇ。