北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

出初式

2019-01-05 17:02:13 | 日記
昨夜はブログを書いている途中、何故か急にPCが暴走を始め、ついには修復プログラムを一晩かけて起動させることになってしまった。

その甲斐あってか今朝はPCの調子も良いようで(多分)、これから昨日投稿しようかと思っていたブログの続きを書くことにした。




テルテルの会社から「ハッピーニューホンダ」と云う案内文書が届いたので、先着50名限定の椎茸欲しさに出掛けた。



椎茸を無事手に入れ、洗剤などがドッサリ入ったお土産を頂き、ハンドアロマとか云うオネエサマに手をモミモミしてもらうコーナーへ寄ろうか迷ったのだが、市役所で出初め式があるので後ろ髪を引かれながら車へ戻った。




気温はマイナス3度。



挨拶をする市長の息は白く、そしてハナシが長い。



集まっている若衆は前日MOOで木遣りや梯子乗りをした面々と同じで、結局二日続けて梯子乗りを見ることになったのだが、屋内よりは迫力がある様に感じた。



梯子の上へ上がる男衆は、私と違って立派なバランサーを持っているのだろう。





驚いたのは市役所の中から出てきた白い杖を突いた目の不自由そうな人。
多分、障害者としての更新手続きにでも来たのだろう。

杖を突きながらヨタヨタとスロープを降りた所で、杖をヒョイと脇に挟み、ポケットから出したスマホを構えて、梯子乗りの写真を撮り始めた。


おいおい、目が見えているんじゃないのか?





見上げている若い娘たちは、梯子の上でパカッとする度に大きな拍手を贈っていた。









きっと彼女達には、私には見えないモノがクッキリと見えているのかも知れない。