北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

今日と云う日

2019-01-09 22:03:23 | 日記
実は今日と云う日が来るのを密かに恐れていた。

昨年の検査結果が悪くて、もしかしたら炎症の陰に悪いものが潜んでいるかも知れないと云われていたからだ。

赤く腫れ上がった炎症部位を見せられて抗生物質を投与され、腫れが収まってからの検査が今日。

いつもは気にしていないテレビの「星座占い」を確認して家を出た。

途中、神社へ寄って正月の注連飾りを「どんど焼き」の山へ載せ、ここでも丁寧に「どうか検査結果に異常が無いように」と神頼み。

運転席に戻ってふと気が付いた。
何とズボンのファスナーがフルオープン。
つまり神様の前でジェームスを・・・・・あぁ、何と云う失礼なことをしてしまったのだろう。

でも・・・・・でも、考え直した。
病巣のある場所はジェームスの近くなんだから、もしかしたら神様への願いが届きやすくなるかも知れない。


検査室へ入って着替えていると看護師さんが「初めてですか?」と云うので
「大ベテランです」と答えてジェームスのシワを引っ張り、見た目が少しでも良くなるようにと気合を入れて検査台の上。


握られて、引っ張られて、曲げられて、私も含めて3人で凝視する画面には、何も変なものは映っていないように見えるのだが・・・・・

しばらくして「何も無いですね。クリアーです」と先生の声。
「嬉しいです、ありがとうございます」と私の声が弾んだ。

検査台から下りる時、真っ赤になっている私の目を見た看護師さん。
「痛かったですか?」と云うので
「いえ・・・・・それよりも、本当に嬉しくて・・・・・」と言葉を詰まらせる私。
看護師さんも「・・・・・良かったですね、おめでとうございます」と嬉しそうな声。

その二人の間でジェームスも 丁寧にお辞儀をしていた。