今朝、最低気温はマイナス14℃。
電気毛布の恩恵を受け、そんなに寒い思いをせずに起きていったら、珍しくスリスリが先に起きていて「お父さん、天国に居るようだったよ」と感謝の言葉。
昨日、プレゼントした電気敷布が早速効果を発揮したようだ。
初めて聞いたのだが、彼女は寝る前にペットボトルにお湯を入れて湯たんぽ代わりにして寒さを凌いでいたらしい。
そんな我慢をしていたとは知らないので、寒い日には「大丈夫? 寒くなかったの?」と訊いていたのだが「大丈夫」と応えていたのは痩せ我慢だったのかも知れない。
だから今朝、彼女が私を見る目は感謝にあふれていて、何かあるといつもは100%家内の味方をしているのに、今日だけは私の味方になりそうだ。
この寒さだと数日前に降った雪が、そのまま根雪になりそうだ。
珍しく風が強くないので、がっちり着込み冬靴を履いてウォーキングに出た。
毛糸のネックウォーマーと少し厚めの冬用手袋が冷気を遮ってくれる。
なかなか良い調子でズンズン歩き交差点からジョギング。
この先、家は無いので踏みしめられた雪はウォーキングしている人が沢山頑張った証だ。
クッション性の悪い冬靴で走るのは大変だ。時々蹴った足がズルッと滑って股が裂けそうになる。
橋の上から見えた阿寒川には、蓮の葉氷が沢山浮いて流れ、今が冬の真っ只中だと云うことを感じさせた。