何と今日はルンバが歯科検診だと云う。
ウッフン無しでの送迎命令。
予約が夕方なので、検診が終わって帰宅してから夕食は作れないと釘を刺された。つまり私に「何かご馳走しろ」との、これも命令だ。
検診にはほぼ1時間かかるので、付近の書店や電気店をウロウロチョロチョロしクリニックへ戻ってルンバ待ち。
もう陽は落ちたのに患者さんは次々にやってきて相変わらずこの歯科クリニックは人気がある。
義歯でも納得するまで何度でも調整してくれるし、何よりも機器の滅菌消毒に力を入れているので清潔感があるからだろう。
検診の終わったルンバを乗せて中心街にあるレストラン泉屋へ。
案内されたテーブルの隣には観光客風の若いカップル。
オトコの方は洋服に無頓着な私が見てもセンスの悪さが光る赤白のストライプ。
まるで「ウォーリーを探せ」みたいだ。
不思議なことにその男性は既に食べ終わっているのに女性の方は今食べ始めたような感じだ。
食べる早さもアレと同じで相手に合わせなければと思うのだが一体どうなっているのだろうと興味津々。
ストライプ氏がトイレに立った隙に、女性は財布から自分の分だけお金を出してテーブルの上に並べた。それも、きっちり1円玉まで揃えてだ。
トイレから戻った彼はそれを見てギョッ。
これは、今夜のウッフンは絶対無いなぁ・・・・・
可哀相だけれど、早食いで嫌われたのかもね。
考えてみたら、彼女が脱ぐ前に終わってしまったようなものだからねぇ。