北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

記憶が飛んだ

2020-08-20 20:55:35 | 日記
SNSのマイフレさんから、インスタグラムのフォロワーさんが喫茶店で写真展を開いていると情報が入った。

ルンバに「行ってみる?」と訊いてみたら退屈していたらしくヒョイと腰を上げた。

市街地の端にあるその喫茶店の存在は知っているのだが入るのは初めて。
入口にある非接触タイプの体温計で測定し、名前と電話番号を記入して入店。

店内の壁に展示された写真は何とほぼ生物。オオワシなどの見慣れたものもあるが大部分は名前も知らない動物。

撮影した方は店内で雑誌か何かの取材を受けている最中だったが、入店した私達に丁寧な挨拶をしてくれ恐縮した。

何処に巣があって何処に行けばどんな生き物がいるのか知っているのかも知れないが、でも撮るのは根性との戦いなのだろうと想像した。

アンケートに記入し可愛いエゾモモンガとシマエナガの絵葉書を頂いた。



さて、真っ直ぐ帰宅するのも勿体ないので何処でウォーキングしようかと誘ってみたのだが「歩くのは嫌」とルンバ。

「階段上がりは?」と訊くと「それなら」と云うので向かったのは「まなぼっと幣舞」

最近スクワットを始めたので少しは筋肉が付いているに違いない。

建物に向かっていると、ルンバが「私はエレベーターで上がるから」と云う。
何と云う裏切り者だろう(驚)



プイッと背中を向けて階段の1段目に足を載せようとして考えた。そう云えば10Fの展望室まで何段あるのだろう・・・・・

だから心の中で1.2.3.・・・・・と数えながらの階段上がり。
歯を食いしばり、189.190・・・・・と数えた所で人が下りてくる気配。あわてて顎マスクを鼻に被せたら下りて来た人は何と後ろ向き。

お尻をピョコンと突き出してバックで下りてくるのだ。
良く見たらその姿はルンバ。

「いつもとは違う筋肉を使おうと思って」と云いながらゆっくり下りていった。

私は驚き、呆れて一旦停止。

苦笑しながら続けようとして困った。
今、何段目だったっけ・・・・・