昨日の続き
オチッコを済ませ再び運転席へ座った。
知床峠を目指したのに、海岸線に出たら知床の山々が全く見えない。
つまり峠付近は霧の中と云うことだ。
この先、1時間半かけて峠へ着いたとしても何も見えないのではしょうが無い。
そこで目的地変更。
100年後には水没して消えると云う、釣り針の形をした野付半島へ向かうことにした。
天の橋立のような砂嘴の上を道が通っている。晴れていれば左側には知床半島の山々が見えるのだが、海以外何も見えない。
羽根を休めているのは、オジロワシかも・・・・・・知らんけど。
右側の野付湾側にウジャウジャいるのはオオバンかも・・・・・・知らんけど。
そして水面に尻を突き出しているのは鴨カモ・・・・・・違うカモ=カモの三重奏
海水で立ち枯れたミズナラの木が並ぶナラワラ。
野付湾のカーブに沿った道をPから30分程歩くとトド松の立ち枯れたトドワラに行けるのだが、ズームアップしてカメラで覗いてみたら、トドワラも数が激減して無残な姿になっているようで、シャッターを押して「行ったこと」にした。