自転車や除雪用具などを入れてあるサイクルハウスの一部が破損した。
テント地で丈夫に作られていたようだが、一部が裂けてしまい、何とかならないかとルンバが相談相手に選んだのが私では無くジュニア。
その選択は正しい。
私に何とかしてと云っても何とかしてくれるとは思っていないのだ。
数日前、仕事終わりにジュニアがやって来て破損部分を確認。
修理不能と判断し、同サイズの品を携えて今日やってきた。
組み立て図を見ながら黙々と作業を開始。
その姿を家の中からノンビリ見ている訳にはいかず私も着替えて外へ出、古いテントの中に入っている品を運び出す。
ヨタヨタしている私の姿を見かねて、ルンバとスリスリも出てきてお手伝い。
私はジュニアの車に乗ってきたワンコをナデナデして時々遊び、サボる。
ジュニアは様々な工具を持参。
古いテントの金属製の骨組みをウィーンとカットして、次々と除去。
そして組立てたばかりのテントを被せて作業完了。
我が子ながら、親より偉い。その分、威張るけれど・・・・・
少し物を移動しただけでヘロヘロになっている私とは違い、未だ余力があるようでワンコを車から出して近くを数分散歩。
戻ってきて、ルンバに「ハイ」とプレゼントしたものがナイロンの袋に入った出来立てのウンチ。
つい受け取ってしまったルンバは、温もりのあるウンチを持ったまま悲鳴を上げた。