舌の奥に何かが載っているような違和感があった。
歯磨きの時に、歯ブラシを突っ込んで、オエッとなりながら軽くゴシゴシしてみたのだけれど一番柔らかい歯ブラシでも違和感は残り、そして舌に痛みが出てきた。
DAISOへ行って、もっと柔らかいブラシが無いだろうかと探してみたら、何と舌用のブラシが売られていた。
騙されたと思って購入し、オエッしながら舌の奥を軽く数回掃除。
そしてペッしてみたら、こんなものが舌に載っていたのかと目を疑うドロドロが出た。
それからは舌ブラシを突っ込んでオエッをするのが日課になった。
毎日続けているとオエッの回数も減ってしまい、何か物足りなくてさらに奥へ突っ込み、そしてオエッ。
だから私の舌はかなり美しいと思う。
でも少し物足りない。
そうだ、片手で舌を引っ張り出して、もっと奥をオエッしてみようかな。