市内に住む女性のマイフレさん二人は、毎日グータラして過ごしている私とは違い、かなり偉い。
一人は水彩画教室の先生。もう一人は生け花の師範だ。
昨日から郷土作家の絵画、彫像部門の作品展が開かれているので、もしかしたら作品が展示されているかもと思い、会場の「まなぼっと幣舞(ぬさまい)」へルンバと行ってみた。
健康のため、3Fにある会場まで階段を上がり、受付を済ませて作品を鑑賞。
半分程進んだ所で、先の方から大きな咳。もちろん全員マスクをしているし、会場の入口で検温し手を消毒しているのだが、何度も繰り返す爺さんの咳に近くにいた人は遠去かり周りにはエアポケットが出来た。
そのエリアへ入って行こうとするルンバを引っ張って会場を出、再び階段上りを提案。
一年以上頑張っていなかった階段上りはキツイ。
ゆっくり ゆっくり上がるのだが息切れがして途中で4回も休憩。
ルンバは、いつの間にか上着を脱ぎヒーヒーしている。
頑張って 頑張って、久しぶりに10Fの展望台到着。
肩で息をしながら釧路川の流れが見える下界を眺めた。
もちろん帰りもエレベーターなんか使わずに階段をゆっくり下りる。
上りとは違う筋肉を使うからだ。
そして降り立った1F。
急に腸が動いたようで、二人揃ってトイレへ急いだ。