テルテルの会社から定期の小冊子が届いた。
タレントとの対談や近未来の乗り物が掲載されている。
その中で目を引いたのがハイブリッドバイク。
ついに二輪車にもハイブリッドの波が押し寄せるようだ。
「充電させてもらえませんか」で出川哲朗が乗る電動バイクはフル充電で20キロしか走れないのだが、ハイブリッドバイクとなると航続距離は相当なものになるだろう。
中型自動二輪の免許を持っている私としてはハイブリッドバイクに興味があるのだが、でもこの年でバイクに乗るなんて云ったら周囲から猛反対されるに違いない。
実は私が密かに乗りたいと思っているバイクは他にある。
もっともっと小型で街乗りには丁度良いサイズ。普段誰もが目にする郵便屋さんのバイクだ。
あのスーパーカブなら値段も手頃だし、根室ぐらいまでなら走れそうだ。
・・・・・・・・・・・・・・・
車中泊の旅(前回の続き) 茨城から千葉 編
佐原から香取、鹿島神宮を経て犬吠崎へ向かった。
利根川に架かる銚子大橋を渡ると醤油の街 銚子だ。
街中の道を過ぎ岬に近づくと道幅が急に狭くなりドキドキ感が増した。
何とか無事に着いた犬吠埼灯台は内部見学ができるのだが、99段の階段を上がらなければならないのでチャレンジは放棄。
眼下の景色も悪くは無いが 北海道の襟裳岬に比べると 雄大さに欠けた。
私の目は、景色より売店で売られている蝶々や花を具材で描いた太巻き祭り寿司に釘づけ。
九十九里浜沿いの道を走り上総の国一之宮である玉前神社で御朱印を頂き、勝浦を経て日蓮上人出身地に建立された誕生寺に寄った。
残念ながら雨が降り出して参拝客は無し。
御朱印をもらい堂内へ入ると延々と一人寂しく薄暗い建物内を歩かされ別棟の出口から外へ出た。
私がこの辺りで見たかったのは、昔から代々 平野仁衛門が住んでいると云う個人が所有する仁衛門島だ。
小説やドラマにも度々登場する この名勝を目指して車を走らせたのだが、道はどんどん狭くなり車一台が何とか通れる幅しかない隘路。
両側に建つ家の玄関先を擦るようにしてやっと到着した島へは岸壁から指呼の距離なのだが専用の渡船が出ていた。
どうやら釣り人が利用するようだが島へ渡ってもすることが無い私は、とにかく対向車が来ないことを祈って再びウネウネ道を戻った。
タレントとの対談や近未来の乗り物が掲載されている。
その中で目を引いたのがハイブリッドバイク。
ついに二輪車にもハイブリッドの波が押し寄せるようだ。
「充電させてもらえませんか」で出川哲朗が乗る電動バイクはフル充電で20キロしか走れないのだが、ハイブリッドバイクとなると航続距離は相当なものになるだろう。
中型自動二輪の免許を持っている私としてはハイブリッドバイクに興味があるのだが、でもこの年でバイクに乗るなんて云ったら周囲から猛反対されるに違いない。
実は私が密かに乗りたいと思っているバイクは他にある。
もっともっと小型で街乗りには丁度良いサイズ。普段誰もが目にする郵便屋さんのバイクだ。
あのスーパーカブなら値段も手頃だし、根室ぐらいまでなら走れそうだ。
・・・・・・・・・・・・・・・
車中泊の旅(前回の続き) 茨城から千葉 編
佐原から香取、鹿島神宮を経て犬吠崎へ向かった。
利根川に架かる銚子大橋を渡ると醤油の街 銚子だ。
街中の道を過ぎ岬に近づくと道幅が急に狭くなりドキドキ感が増した。
何とか無事に着いた犬吠埼灯台は内部見学ができるのだが、99段の階段を上がらなければならないのでチャレンジは放棄。
眼下の景色も悪くは無いが 北海道の襟裳岬に比べると 雄大さに欠けた。
私の目は、景色より売店で売られている蝶々や花を具材で描いた太巻き祭り寿司に釘づけ。
九十九里浜沿いの道を走り上総の国一之宮である玉前神社で御朱印を頂き、勝浦を経て日蓮上人出身地に建立された誕生寺に寄った。
残念ながら雨が降り出して参拝客は無し。
御朱印をもらい堂内へ入ると延々と一人寂しく薄暗い建物内を歩かされ別棟の出口から外へ出た。
私がこの辺りで見たかったのは、昔から代々 平野仁衛門が住んでいると云う個人が所有する仁衛門島だ。
小説やドラマにも度々登場する この名勝を目指して車を走らせたのだが、道はどんどん狭くなり車一台が何とか通れる幅しかない隘路。
両側に建つ家の玄関先を擦るようにしてやっと到着した島へは岸壁から指呼の距離なのだが専用の渡船が出ていた。
どうやら釣り人が利用するようだが島へ渡ってもすることが無い私は、とにかく対向車が来ないことを祈って再びウネウネ道を戻った。