メス犬との悲しい別れ

丁度日暮れ時、街中近くに居たので夕焼けの写真を撮ろうと河口へ。
目指すのは、幣舞橋の向こうへ沈む夕陽だ。
雲も無いようなので良いコンデションかも知れない。
河畔へ車を置いて上流へ歩く。時々歩くコースなので、沈む太陽と競争する形でのスロージョギングとなった。
振り返って太陽の位置を確認すると、橋の向こうへ沈まずにビルの谷間に下りていく感じになるようだ。予想が外れて意気消沈。


河畔を戻り始めると、鼻がドターッと長いトボけた顔の犬を散歩させている方を発見。何と云う種類かは知らないが実物を見るのは初めて。早速写真を撮らせてもらう。愛嬌のある顔は味がありクセになりそうだ。


黒いメス犬を発見してラブコールするも、数秒でお別れ。

トボケクンは振り返り、振り返りメス犬との別れを惜しんでいたが、メス犬の気持ちは既にトボケクンには無いようで、数秒後には別のオス犬とランデブー。

おっちゃんは、黒犬の飼い主の奥様と歩きながらのランデブー(嬉)。

河畔で夕陽の撮影に失敗しての帰途、車で漁港の横を走りながら太陽を見ると、何と水平線に沈む具合が良い感じになっている。

あわてて漁港の中へ車を入れて撮影を開始。


あわてたので出来はイマイチかも。

お茶は濁さなかった

12kmも歩いた翌日は、やはりダウン。
太ももがパンパンで寝ていても筋肉痛で熟睡できず。
普段、どれだけ運動していないかを実感した。
心残りは、駅で売っていた「カニ飯」・・・・今度は絶対買うぞと強い決意。

さて、昨日休んだので今日は少しだけでも歩こうと家を出る。
しかし、冷たい強風に押され気味。
近場の高専裏を一周して「お茶を濁そう」と云う気持ちで何とか踏ん張る。

雪降る前にと思っているのか強風の中パークゴルフをする人がいる。
手も耳も冷たいだろうに、楽しいのだろうか？

短いコースでも汗かけば頑張った感じがするからと思い1kmほどスロージョギング。
走ってみたら以外に調子良いのがわかった。
よつ葉工場の分岐点で右折したら「お茶濁しコース」の3.5kmだったが、何か体調が良さそうだし物足りなくなってきて直進を決意。

高圧線の鉄塔を建設中だ。


阿寒川の向こうに見えるのは王子製紙の工場。これから、この広大な敷地を大回りで一周することになる。


道路のすぐ横には、湿原が広がっている。


運転免許試験場の横を通って国道へ出て右折。
自宅まで1.5kmほどの地点で足がヨタヨタになってきた。
阿寒川の橋上は、遮るものが無いので強風に負けそうになる。

フードを被って最後の頑張り。

ウォーキング10.03km 13098歩 1時間50分