北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

勇気ある撤退

2015-06-20 21:49:46 | 日記
ルンバが目の検査を受ける日だ。

検査で瞳孔を開く薬を使用するので、運転はできませんと云われたので送迎を仰せつかっていた日が今日だった。

これが無ければ、私は 今頃本州を車で走り回っていたと思うのだが、何よりも奥様が大切なので、全ての計画を気持ちよくクリアーにして
病院へ送って行った。優しい旦那様の鑑とも言えるような私(笑)

検査と診察で費やす時間を無駄にはしないようにと近くにある美原運動公園でウォーキングすることにした。
診察に2時間はかかるだろうと予想して、その前に昼食。



蕎麦屋へ行って腹を膨らませ会計をしようとしたら市内の蕎麦店でスタンプラリーを始めたらしくカードをくれた。
蕎麦は好きなので これは簡単にスタンプが埋まっていくに違いない。

さて美原運動公園でウォーキング開始。



来年の開通に向けて高速道路が造成中だ。



その下をウォーキングしていたのだが、1kmも歩いた時に例の気配。
食事と運動の刺激で腸が動き出したようだ。



勇気ある撤退を選択し、車に戻ってルンバが受診している病院へユーターン。

トイレへ向かう途中でルンバ発見。何と1時間もかからずに診察を終えていた。

「ごゆっくり」と云われたが、耐えていたものの放出は一瞬だ

瞳孔が開いて眩しさで辛そうなのでサングラスを貸してあげた。
「あぁ、眩しくない」と大喜びなのだが、色々なガマンの汗が付いているので拭いてから渡したのに、それでも顔に接触させたくないようで
手で支えて浮かせて顔に載せているのが微妙に腹立たしい。

蕗と豚肉の天ぷら

2015-06-19 23:07:05 | 旅行
足寄の道の駅には、松山千春博物館のようなコーナーがある。

髪がフサフサの頃のLPジャケットやギターに服までが展示されている。



そして駅前には デカイモニュメントがあって「大空と大地の中で」が流れる。



街中には「千春の家」と書かれた案内標識まであって、今はもう住んではいない実家のある場所へ誰でも辿り着くことができる。

その道の駅横にある物産館を覗いたら ラワン蕗のオンパレード。



水煮から缶詰、カレーに佃煮 そして入浴剤までが並んでいる。



目に留まったのが 「蕗の天ぷら」
これは食べてみる価値がありそうと注文したら10分待ち。
出来たてを食べられるようなので10分を首を長くして待ち、やっと手に入れた天ぷら。



軽く塩がふってあってシャキシャキと歯応えも感じられて かなり良い。
半分は土産に残そうと思っていたのに・・・・ガマンできずに全部食べてしまった(笑)

腹が空きすぎているので隣の池田町へ向かった。
池田町はドリカム 吉田美和の町だ。衣装を展示しているドリカム記念館はあるが実家は隠されている(町役場の近くらしい)
駅の近くにある香味屋へ入り「豚肉の天丼」を初めて食べた。



肉だけではなく、数種乗ったサクサクの野菜が旨い。



さすがに豚肉は天ぷらにしてもサクサクとはいかないが、脂の部分をカットし食べやすいように考えられていた。

というわけで、昨日とは真逆の マジメな内容となりました。

足寄にて

2015-06-18 22:18:06 | 旅行
ラワン蕗の生えている場所は、足寄町(あしょろ)に属する。
足寄は、あの松山千春の故郷だ。
それで目指したのは当然「道の駅 あしょろ銀河ホール21」・・・・のトイレ。

以前の日記を読んで記憶している方もいるかと思うが、通過してきたオンネトーの遊歩道には、私の例の遺跡がある (ブログ イレイザー参照)。

どうもオンネトーへ行くと条件反射が起きるようだ。もう少しでラワン蕗に肥料を与えそうになったが、グッと耐えて道の駅を目指した。


駐車場横にあるトイレへ急ぎ、建物へ入る寸前 左から突入したオッサンに先を越された。
そのオッサンが「小」なら問題ないのだが、何と私の目の前で「大」へ入ってしまった。



運動会で負けた以上の悔しさだが、地団駄を踏んでいる余裕はない。
それで 早々に諦め 道の駅本館へ入ってトイレを見つけたが「大」は全部使用中。
(も・・・・もうダメダ・・・・)と思った瞬間、入口に車椅子用のトイレがあったことを思い出し、とにかく飛び込んだ。

無事作業を終え、ホットと弛んだ状態で壁のスイッチを見たら、これがまたややこしい。色々なマークが並んで何処をどう押したら良いのかサッパリ判らない。
普通のトイレと車椅子用のトイレでは仕組が違うようだ。

多分、コレと思うSWを押した途端、響き渡る大音量の音楽と水の流れる音。
必死に止めようとするが何を押しても止まらない。
何故トイレに音楽が必要なの?
もしかしたら、誰か飛んでくるのかも知れない。
もう仕方ないのでとにかく色々なSWを試してやっとシャワーが出で、サッサと始末して、誰かが飛んでくる前に服装も整えて現状復帰。
途端に止まる音楽。




(私は何もしていません) と云う感じでトイレから出てホッと一息。



店内をウロウロして松山千春コーナーなどを見ていたら、何と今度は「小」がしたくなってきた。







あまりにも焦って、「大」に固執していて「小」をするのを忘れていたらしい。
それで今度は普通にトイレへ入って 無事「小」

今にして思えば、あの複雑なSWを写真に撮っておけば良かった。
何しろ 気が動転していたもので・・・・・
(さらに続く)

オンネトーからラワンへ

2015-06-17 22:36:46 | 旅行
昨日よりは少しマシな天気だったので足寄へ向かった。
巨大なラワン蕗を見るのが目的だ。

数日前に走った国道240号、通称まりも国道を走って阿寒湖畔を通過。
雲の間から太陽が覗いているので緑が美しく映えて見える。



途中 キタキツネに遭遇。



今年はキツネを見る機会が多い。

途中、北海道三大秘湖のひとつと云われているオンネトーへ寄った。



少しモヤがかかっているが、雌阿寒岳も美しく顔を出している。



最近群発地震が発生しているので さっさと撮影してそのまま国道へ出ずに狭い林道を螺湾(ラワン)へ向かった。



未舗装の狭い道は走りづらい。数年前に走ったことがある道だが先が見通せないので不安が増す。



途中すれ違ったのはオフロードバイクが一台。ライダーは私以上に不安そうな固い顔をしていた。

やっとラワン蕗の生えている場所に到着。路肩に生えている普通の蕗でもかなり大きいのに、ラワン蕗は人間の背丈を超える大きさだ。



太さも剣道の竹刀より太いものがニョキニョキ。蕗と云うより竹か木を見ている感覚だ。



この螺湾地区の沢沿いにのみ群生していることからラワン蕗の名が付いているのだと思う。




(続く)

季節外れの大掃除

2015-06-16 22:51:26 | 日記
今朝、松山千春の故郷、足寄へ行って人間の背丈より高い ラワン蕗を見に行こうかと思ったが、海側の道路も山側の道路も霧に覆われていたので家へ戻った。

家でグータラしながらテレビを見ていたらダニの番組。

掃除機で吸っても繊維にしっかり掴まって耐えるので完全には駆除できないらしい。太陽に当てても、紫外線に当てても生き残り
80度以上の熱で40分もかけて死滅とか。
あの「何とか」と云う布団に紫外線を当てて殺して吸い込む寝具用掃除機は役に立たないと云うことだろうか。
ベランダで布団を干すのも疲れるだけ損?
いや、水分は飛んでくれるからカビ防止にはなるのだろう。

しかしダニが動くキモイ姿を見たからには呑気に座ってはいられない。

ルンバは掃除機を持ち出して 入念に居間の掃除を始めた。
いつもなら邪魔にならないように ただ小さくなっている私も、今日はとても協力的だ。

率先して椅子を持ったりテーブルを動かしたり。
脚立を持ち出して電灯の埃を落としエアコンのフィルターも替えた。
さらにフローリングに敷いてあるカーペットを引っ張ったり裏返したりと隅から隅までズズズイ~~~と、掃除機をかけ年末の大掃除並に一生懸命動き回る。

いつしか二人とも首にタオルを巻いてウォーキング以上に汗が流れている。
私は服をどんどん脱いで下着姿。


今度は寝室へ上がって、どんどん吸って次々と拭いて除菌アルコールも噴霧してシーツ交換。

まあ、これで少しは気持ちよく寝ることができるだろう。
まだ残っている部屋はあるけれど・・・・・しばらくはダニさんに寛いでもらって、その内頑張るさ。