もういくつ寝ると お正月なのだろう

「逃げ恥」って知っている？

正式名称は 『逃げるは恥だが役に立つ』と云うテレビのドラマらしいが、先日高視聴率のまま最終回を迎えたようだ。

私はチラ見しかしたことがないので 全く内容は知らないのだが エンディングで「恋ダンス」と呼ばれるものが流れて これがまた評判を呼んでいるとか。

安住アナや羽生結弦クン、それに米大使まで踊っているらしい。

今 それを頑張っているのが 我が娘。

どうやら 職場の忘年会で踊るらしく、家へ帰ってきてもスマホを観ながら一生懸命に練習している。

少し体格が良すぎるのでドスコイ体操に見えるのはご愛嬌だ。

何人で披露するのかは知らないが、今日がその本番の日。

今頃 一生懸命に練習の成果を見せているのだろうか。



私、今年は2回も手術を受けたが まだ何とか生きている。

食欲は悪くなったり戻ったりだが、考えてみたら あと10日で新年だ。

誰も 忘年会には誘ってくれないが、無事に2016年を終えることができそうだ。

もしかしたらダメかも と気弱になったこともあったけれど、まだ生きているんだよね。

恋ダンス 覚えたらハグさせてくれる人 できるのなら 必死で覚えるけれど、この年では誰も寄って来てはくれない。

だんだん クリスマスも 正月も楽しくなくなるなぁ。

強制退会かと思った

朝食後 いつものように ＳＮＳへログインしようとしたら拒否された。

もう一度パスワードとかを確認し再挑戦したがダメ。

もしかしたら「強制退会」されたのかも知れないと覚悟した。

思いつくことは沢山ある。いや、沢山あり過ぎる。

私のブログは 時々 かなりお下劣になる。

Ｋ門様やジェームスは 何度も登場するのでファンが沢山いる (多分)

漏らしそうになったハナシは枚挙に暇がない。野●●したことも書いた。

だから胸に手を当てなくても 突然お払い箱になることはあり得るのだ。

毎日 ブログを書くことにも疲れたし、強制退会を真摯に受け止めて反省し これからは非会員として 毎日を静かに生きて行こうと思いながら 「パスワードを忘れた方」の手順に則って作業を進めたら 不思議なことに ログインに成功。

どうやら「強制退会」はされていなかったらしい。

少し胸を撫で下ろしたのだが、もし強制退会の時にはメールでも届くのだろうか。
「貴方はお下劣なので 強制退会です」とか書かれるのだろうか。

その辺のことが よくわからないのだが、とりあえず今のところは ジェームスもＫ門様もパスと云うことのようだ。

そう云えば、時々登場するジュニアは息子のことであって ジュニア＝ジェームスではないので、念のため。

まぁ、ジェームスが頑張ってジュニアが出来たことに間違いは無いけれどね。

50円 返せ

展望台には よく双眼鏡が置いてある。

時々無料の所があるが、大抵は有料で100円を入れると数分間シャッターが開いて 思いっきり遠くの景色が見えて大喜びすることになる。

ところが 恥を忍んで云うのだが これがどうも私には苦手で 双眼鏡を覗く度に自己嫌悪に陥ることになる。

数年前に 色々な観光地の双眼鏡を連続して覗くまで 私は自分のことを気づいていなかった。

ある観光地で 双眼鏡を覗いた時に どうやら私は他の人とは 少し違うのだと云うことを察した。

右目を合わせると左目が覗けないのだ。
少し左右の幅を調節できるようになっているものもあるが、それでも調節範囲外なのか 私の目の位置には合わない。

だから、100円を入れて両目で双眼鏡を覗いているフリをして いつも片目で景色を見ながら 心の中では「50円返せ」と叫んでいるのだ。

鏡を よく見てみると･････左右の目の位置が標準よりは離れているらしい。

電器店へ行ったとき、売られている様々な種類の双眼鏡を そっと試してみた。

AもBもCもDもダメで E社だけのがグイッと開くと左右の目で覗けるのがわかり、欲しくも無いのに 思わず買ってしまった。

これを逃すと 一生 自分に合う双眼鏡が手に入らないかも知れないと思ったからだ。

目
の位置が離れていると良いことがあるのだろうかと 少し考えてみた。

他の人の見え方は知らないので 比較はできないが、もしかしたら 立体的に見える力が勝っているのかも知れない。

でも私は普通が良いなぁ と常々思っているのだ。

両親の遺影をみながら どちらに似たのだろうと思うのだが 不思議だねぇ
どちらにも似ているように思えるのだから。

高い壁

買物の帰り 鳥取神社へお札をもらいに行った。

そのついでに境内にある100年記念館へ初めて入ってみた。

鳥取城を模したに違いない建物は 多分市内では唯一の瓦葺だ。

入口で名前を記入し、「内部は暖房していないので寒いと思います」と事務員の方に申し訳なさそうに言われたのだが、どうやら事務室内だけは充分に暖房されているようで 熱風がガラス越しに流れ出てきた。

まぁ それだけ入館者が少ないと云うことなのだろう。

スリッパが用意されているわけではなく 靴を脱いでヒンヤリする廊下を入って行くことになったのだが、無料だから仕方がないかぁ。



三階建ての内部は 大体思った通りの展示物で、私が子供の頃 家で使っていた炭を入れて使うアイロンとか 井戸水をくみ上げる手動のポンプなどが並んでいた。





どうやら鳥取県から士族が移り住んだのは明治17.18年頃のようで 最初に105戸 513人が移住したと書かれていた。



今でも鳥取県とは交流があるようで、鳥取傘踊りがこの地にも伝えられている。



驚いたのは渡邊数馬の仇討に助太刀した荒木又右衛門の資料まで展示されていたことだ。





仇討成就後 鳥取藩主に乞われて鳥取へ移住したとされているから 無縁ではないと云うことなのだろう。



ルンバに 荒木又右衛門の 資料まであると興奮気味の私に、「誰？ その人」と素っ気ない返事をして素通り。

荒木又右衛門を知らないなんて そんなのアリなの？

「又右衛門だよ、鍵屋の辻で仇討をした又右衛門」と言っても 知らない物は知らないらしくて 高い壁が目の前にあるのを感じてしまった。

腹が膨れると それだけで満足しそうになった

今日は とにかく眠い。
もしかしたら血圧が下がったのかも知れないが朝食後 すぐに眠たくなった。

目覚めたのは昼過ぎ。
こんなことではイカンと外出する用意をした。

血液検査の結果を回復させる為には 日々の努力が必要だから 最低限ウォーキングだけは欠かさないようにしなければならないのだ。


でも その前に昼食。

腹に入れば 何でもよさそうなものだが、頭に浮かんだのはラーメン。
ラーメンが食べたいと思ってしまったら もう他のものへ代替えはきかない。

昼時は過ぎているのに 目指すラーメン屋はどこも満車。
どうせダメだろうと思いながら この街イチの人気店まで足を延ばしてみたら 何と空いていた。



かつお出汁が香るシンプルなラーメンは私の心まで満たしてくれた。



さて 店を出て車に乗った瞬間 自然に家へ帰ろうかと思ってしまった私。
腹が膨れると それだけで満足してしまうようだ。

考えてみれば家を出てきた目的はウォーキングだった。

それで仕方なく春採湖へ。



湖面は凍結した上に雪が載り 真っ白になっていた。
沢山いた水鳥達は姿を消し カラスだけが騒がしく鳴いていた。





遊歩道は先達が踏みしめた跡が延びていて、その上をナゾルように進んだ。



冬景色を撮るためかカメラマンが数人。



今日はアレの症状もなく落ち着いたウォーキング。



石炭列車を撮りながら あと半周。



ラーメン食べたからには 頑張らなくては････