高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

雪景色

2008年02月13日 13時10分57秒 | 安心院

213_0021 213_0031 朝起きたら、見渡す限り、一面銀世界である。九州に居て雪景色とは不思議に思うかも?知れないが、私が住んでいる所は標高530メートル、九州と言っても、雪が積もり、氷柱が下がり、気温も氷点下まで下がる。

昨日も灯油が無くなり、配達してもらうが、伝票を見て びっくりで在る。30000円の請求書。300㍑くらい入れて貰った。これが月に二回。合計灯油代だけでも相当な金額になる。昨年までは、寒い冬の時期は大体、3万円から4万円くらいと思っていたが、今年のように灯油がバカ高くなると悲鳴が出てしまう。住んでいる家と工房と2軒分であるが、考えさせられてしまう。昨年まで、業務用の大型石油ストーブを使っていたが、(皆さんが考えている以上の大きさだと思う)半日、ストームを点けていると20リットルくらい使う大型石油ストーブだが、さすがに、今年ほど灯油が高くなるとこのストーブは使うことが出来ず、引退。変わりにもう一回りも二回りも小さいストーブをあちら、こちらに点ける事になる。それでも一月5から6万円の灯油代が掛かる。夏は、クーラーも要らず、快適な所であるが反対に冬は寒さの厳しい所である。

213_0041これでも、小さい方のストーブである。

竹工房オンセ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする