高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

お土産

2008年10月17日 09時42分21秒 | ブログ

「お世話になった人に少しお土産を」と思い。別府市にある観光会館に行ってきた。館内には大分県の県産品が所狭しと並んでいる。お菓子やお酒、海産物、佃煮、ジャム、椎茸……などの食料品から、工芸品(その中に竹細工も入っている)。

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面白かったのは、どのお土産品にも竹を使ったパッケージにしてあるところだ。竹の皮を使ったり、簡単なビン建てなどを竹で作ってあったりしているのだ。全館すべてに竹をテーマにお土産品を作っている事に感心してしまった。なかなか可愛い表情をしているでしょ。やはり、大分県と言えば「竹」。秋祭りの時期になると、県内いたるところで、竹の灯籠を使ったお祭りが開催される。

1222325101_300x401何千という数の竹灯りが灯されると幻想的な雰囲気をかもし出す。

また、大分には「関あじ・関さば」という、名前の通った新鮮な魚が有名であるが、以前、この関あじ・関サバに竹で作ったタグをつけてはどうか?と依頼が来たことがあったりした。この話は、金額的にまた、カビが生えたりしたときなどの問題点もあり消えてしまったが! 

竹工房オンセ

 

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